「ジャにのちゃんねるの夏」がついに完結 二宮和也らが届けた一夏の彩り

  「だから上げていかなきゃダメなんです」鍋蓋をガンガン鳴らし、先輩たちを鼓舞するSexy Zoneの菊池風磨。元気いっぱいな菊池に対して、先輩3人のテンションは……。

 8月8日から全10回に渡って配信されてきたシリーズ企画「【夏休みSP】日本の夏、ジャにのちゃんねるの夏」が遂に最終回を迎えた。本企画は、キャンプをしたいというHey! Say! JUMP・山田涼介のリクエストによって実現したもので、嵐・二宮和也、KAT-TUN・中丸雄一、菊池の4人でキャンプに出かけるというもの。前週の配信では川遊びのシーンでまさかのハプニングが勃発。結果として“自発光王子”こと山田のファインプレーがみられた。

 今週配信の第9回(#37【夏休みSP】日本の夏、ジャにのちゃんねるの夏~9/10~)では、夕方から食事を作り、続く第10回(#38【夏休み最終回!?】日本の夏、ジャにのちゃんねるの夏~10/10~)ではこれぞキャンプの醍醐味、焚き火を囲んで4人が今後の展望を語りあう一幕があった。

 第9回の冒頭から「もう無理」とこぼす二宮。川遊びではしゃいだこともあったのだろう、二宮を筆頭に少々疲れた様子の中丸と山田。カレー作りに意欲をみせる菊池と、テンションは違えど、4人とも白いTシャツ姿でさりげなくチーム感が出ていた。

 じゃんけんで二手に分かれ、最後の食事づくりに取り掛かる。菊池と二宮が菊池秘伝のカレーづくりに挑戦。菊池の友人からも評判がいいという自慢のカレーは、ひき肉と角切り肉のダブル使い! 玉ねぎも大きめカット。さらにルーをはじめ菊池オリジナルの工夫がいくつも施されていた。

 一方、中丸・山田ペアは、いつもの彼ららしく言葉少なめではあったが、順調に火おこしをしてアヒージョ、燻製づくりに取り掛かった。二宮・菊池コンビとは対照的に、まるでYouTubeの焚き火動画のようなゆっくりとした時間が流れていたのが印象的だ。

 カレーを煮込む間、しばし合流して4人の時間に。陽も落ちてきてこれぞキャンプといえる映像が広がる。薪をくべる二宮、その横ではトントントンと包丁でリズミカルな音を立てて食材をカットする山田。燻製キットに黙々と向き合う中丸。菊池のカメラで捉えた何でもない一コマではあるが、まるで一緒にキャンプをしているような気分に浸れるのだ。

#38【夏休み最終回!?】日本の夏、ジャにのちゃんねるの夏~10/10~

 第10回では、カレーの完成間際でまたしてもプチハプニングに見舞われた菊池と二宮。スムーズにいかないのがジャにのちゃんねるらしい。菊池特製カレーをハフハフしながら食べる山田。「いい企画だよ~」としみじみと語り、ついでに中丸を“ゆっち”呼びしていたのが可愛らしい。

#39【祝2000万回!!】ジャにのちゃんねるの夏、おまけの夏!!!!

 初めての4人キャンプ、上手くいくことばかりではないのがこれまた楽しい。二宮が「信じられないぞ」と言った理由はぜひ動画でチェックを。当初10回を予定していたキャンプ企画。おまけ動画(#39【祝2000万回!!】ジャにのちゃんねるの夏、おまけの夏!!!!)が配信され、さらに濃いトークを展開する。

 さて、今回の企画の発起人ともいえるキャンプ愛の強い山田をはじめ、達成感を噛みしめた様子の4人。買い出しから、テント設営に苦戦する様子、ゲームをして遊んだり、川遊びではしゃいでみたり。思うように外出できないこのご時世だけに、じっくりと彼らの1日を捉えた映像が楽しい。なんやかんやあったものの、キャンプグッズを提供した山田に感謝を伝えるなど優しい雰囲気に包まれていた。最後は日中とは違うトーンで今後の展望を語り合っていたのが印象的だ。

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