山田涼介の光る“後輩力” 二宮和也、中丸雄一、菊池風磨を支える絶妙なバランス感に注目

 「嘘だろ?嘘だろ!?」「どういうお笑い!?」ーーほのぼのとした雰囲気から一転、まさかの展開をみせた「ジャにのちゃんねる」。Hey! Say! JUMP・山田涼介の思い切った行動にSexy Zoneの菊池風磨が思わず声を上げた。

 8月8日から全10回に渡って配信されているシリーズ企画「【夏休みSP】日本の夏、ジャにのちゃんねるの夏」。キャンプをしたいという山田のリクエストに応えて、嵐・二宮和也、KAT-TUN・中丸雄一、山田と菊池、いつもの4人でキャンプに出かけた。

 前週は菊池の運転で買い出し、ファーストフード店のドライブスルーを経てキャンプ場へとたどり着いた。テント設営に苦戦を強いられたが、プロの手を借りながらどうにか完成。アプリゲームを楽しむまでに。そして、緑が濃い夏の山を舞台に、夏らしい遊びをみせた今週。特に第8回目の配信動画(#36【夏休みSP】日本の夏、ジャにのちゃんねるの夏〜8/10〜)では、まさか…まさかのハプニングが!

 そもそも4人中、3人(二宮、中丸、山田)が“陰キャ”を自称するほどの控え目なタイプ、それとは対照的なキャラクターが菊池だ。そんなバランスもあってか、脱力感が滲むほのぼのとした雰囲気が漂っているのだが、川で水切りをし始めたあたりから様子が変わってきた。なにせ『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、話題をかっさらってきた菊池がいるのだ。じわじわとドッキリGPさながらの様相を呈してきたのだった。

 水切りに真剣になる4人。撮れ高を気にするところにアイドルらしさを感じていたのだが、ここで菊池が水切りをする山田の背中をドン。ドッキリGPをはじめ先日放送の『すこジャニ~ルールだらけの旅~』(フジテレビ)のような、これぞ“バラエティ”な展開をみせる。

 後ろから押されたものの、どうにか持ちこたえた山田。すると菊池が「体幹ハンパなくないですか!?」、二宮も「体幹すごいんだよ!」と山田の身体能力に驚き、中丸も「時間は止まったね」と続ける。思わぬところで山田のファインプレーを目にしたのだが、これは序の口に過ぎなかった。ここからさらに「山田涼介」という神がかったアイドルを目にすることになる。

 思わぬところで山田のファインプレーを目にしたのだが、これは序の口に過ぎなかった。最終的に二宮が“生贄”になったのだが、率先してハプニングを企てる菊池に対して、「先輩だから」と断る中丸。水切りの練習を続ける二宮を背に“闇取引”に出た後輩3人。

 それぞれが撮れ高を含めて考えたのだろう。編集の中丸が勇気ある行動に出たのだが、残念ながら失敗に終わった……。

 仕切り直して、再び二宮に水切りを促す山田。「5回はいかないと!」と珍しく先輩を煽っていたのだがーー。なんとも山田らしい神展開をみせる。このシーンはぜひ動画でチェックして欲しい。

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