『ポケモンGO』コロナ仕様のジム・ポケストップまでの距離設定が一部の国で廃止 ユーザーから批判も

『ポケGO』コロナ禍設定が一部国で廃止

 『ポケモンGO』の開発会社であるNiantic社は、パンデミックのなか、人を密集させないようにポケストップやジムにアクセスできる距離を通常の2倍に伸ばしていた。しかしこの度、一部の国でその設定をコロナ前に戻すと発表した。

 対象の国はアメリカとニュージーランド。ワクチンの接種が進んだことによる決断であるが、ジムやポケストップへのアクセスがしづらくなるだけではなく、感染状況的にもまだ戻すには早いという非難の声が上がっている。

(画像=Pokemon go のYouTube)

 公式サイトにはこの設定は一時的なものと明記されていたが、コロナ対策の距離設定がされた当初は、状況が落ち着いた後もこの設定は続くとのアナウンスがあったため、期待していたユーザーたちは不満をあらわにしている。

 Niantic社宛てに、コロナ用の距離設定に戻すことを要望する署名が15万ほど集まっており、さらにはボイコットとして、『ポケモンGO』のアプリをアンインストールする人々も増えているという。今の所日本で実施の告知はないが、いずれ日本でも適用されるだろう。

(画像=Pokemon go 公式サイトYouTube

(Source)
https://careers.nianticlabs.com/ja/
https://www.nintendolife.com/news/2021/08/pokemon_go_reduces_pokestop_spin_distance_in_america_and_new_zealand

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