『ロード・オブ・ザ・リング』のオークを目指して肉体改造……海外で驚異のタトゥーアーティストが話題に

 「世界中のほとんどの人が似ている。みんな同じような見た目だ。私は人と違う存在になりたかった。突出した存在になりたいんだ。」そう語るのは、ブラジルのタトゥーアーティスト、フェルナンド・フランコ・デ・オリヴェイラ氏だ。

(画像=caveira5555のInstagram)

 彼はなんとこの言葉通り、自身の外見を変えるため大幅な肉体改造を行った。デ・オリヴェイラ氏は「髑髏のイメージ」や『ロード・オブ・ザ・リング』に登場するオークに似せて、鼻を切り落としたり、舌を切ったと、カナダのCTVニュースに語った。肉体改造はそれだけにとどまらず、10年かけて体をタトゥーで覆い、オークのような耳も含めた複数の手術を受けたという。

 数々の肉体改造で、最も彼の私生活に支障をきたしたのは鼻の手術だと彼は語る。「シャワーを浴びるときに大量の水が鼻に入ってくるので、今でもとても痛い」とCTVニュースに彼は答えている。

 デ・オリヴェイラ氏は「次は顔の皮膚をもっと削って、あごのラインをスリムにして、もっと頭蓋骨のイメージに寄せたい。頭に角を生やしたい」とも語っている。彼自身、理想の姿になるまではまだまだ時間がかかりそうだ。

(画像=caveira5555のInstagram

(Source)
https://www.gamespot.com/articles/man-cuts-off-nose-splits-tongue-to-look-like-orc-from-the-lord-of-the-rings/1100-6494446/
https://www.instagram.com/caveira5555/
https://www.ctvnews.ca/lifestyle/inspired-by-lord-of-the-rings-this-man-cut-off-his-nose-split-his-tongue-and-more-1.5523696

関連記事