シャープから「水曜どうでしょう」とコラボしたネックスピーカーが登場

「水曜どうでしょう」とコラボしたネックスピーカー

 シャープは、 ウェアラブルネックスピーカー「AQUOSサウンドパートナー」<AN-SS2>と人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」のコラボレーションモデルを商品化する。 北海道テレビ放送株式会社が運営する「HTBオンラインショップ」にて、 8月18日に発売予定(7月21日より予約受付開始)。

 「AQUOSサウンドパートナー」は、 首に掛けて装着し、 周囲の音を遮ることなくワイヤレスでテレビの音声やスマートフォンの音楽を耳元で聴くことができるオーディオ機器である。 マイクを搭載しているため、 スマートフォンやパソコンとつないで、 ハンズフリー通話やビデオ会議にも活用できる。

  今回、 コラボレーションモデルを商品化する「水曜どうでしょう」は、 1996年に放映が開始された北海道テレビ放送が制作する人気バラエティ番組で、 放送開始から四半世紀が経った現在もDVDやグッズが販売されている。

  サウンドパートナーは、 電源を入れた時など、 操作に合わせて音声案内(音声ガイダンス)を行う。 本機には番組の人気ディレクター藤村忠寿、 嬉野雅道の新たに録音した音声ガイダンスが収録されている。使用中にバッテリー残量が低下すると「おっ、 早くお前充電しろって、 充電しろっつってんだよ」、音量設定が最大になると「もう、最大だって!もう、無理だって!」など、音声で知らせてくれる。

 また、 本体や付属のBluetooth送信機に加え、 商品パッケージにも「水曜どうでしょう」のロゴを使用したオリジナルデザインとしており、 限定のポストカードも本体に同封されている。

■藤村忠寿ディレクターコメント
 「どうでしょう藩士にしか売ってはいけない商品ですね。 だってこいつは口調が横柄ですから。 こんな家電はありません。 ただ、 藩士の皆さまなら身悶えるような快感を得られることでしょう。 だって、 大泉さんやミスターさんがいつも聞いているディレクションの声があなたの耳元で聞こえるんだから。 つまりはこれを装着すればあなたもどうでしょう軍団の一員ということです」

 ■嬉野雅道ディレクターコメント
 「心地よい声で誘導しようとする音声ガイダンスに日頃から疑問を持たれているあなた。 おられましたらすぐにお求めください。 この機器の音声ガイダンスは当節はやりのイケボではございません。 言葉使いも良くありません。 実に聞くに耐えない。 失敗したときは多少音声ガイダンスの声が裏返ります。 小さいお子さまに聴かせてはなりません。 あなただけの愛蔵物として、 どうぞ家族にも知人にも秘匿されますようオススメします。 さぁ買いましょう」

■商品概要
商品名:AQUOSサウンドパートナー <AN-SS2-SD>「水曜どうでしょう」コラボレーションモデル
販売:HTBオンラインショップ(https://www.htbshop.jp/htb/
発売予定日:8月18日(7月21日より予約受付開始)

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