Facebookのスマートウォッチはカメラ付きに? Appleは「タフネスApple Watch」で対抗か
近日、米Facebookからスマートウォッチの投入が噂されている。さらにApple Watchでも、次期モデルではデザイン変更やタフネスモデルの投入が噂されている。今後、どのような魅力的なスマートウォッチが登場するのだろうか。
Facebookからはカメラ付きのスマートウォッチが登場?
海外報道によると、Facebookは前後にカメラを備えたスマートウォッチを開発しているという。このうち前方カメラはビデオ通話用で、後方カメラはより高解像度でオートフォーカス機能を搭載するとしている。
そして撮影した画像はLTE通信機能により、FacebookやInstagramへと気軽に投稿することができる。さらに心拍数などのヘルスケアデータを取得したり、AR(拡張現実)スマートグラスとの連携機能も報じられている。
Facebookといえば、すでにVR(拡張現実)ゴーグルやスマートディスプレイといったハードウェア製品を投入している。自社サービスへの導入口を広げるという意味でも、スマートウォッチの投入は理にかなっているといえそうだ。
Apple Watchは初めてのデザイン変更?
米Apple Watchといえば、なめらかにラウンドした長方形の本体ケースで知られている。しかし著名リークアカウントのJon Prosser氏によると、次期Apple Watchでは側面にフラットデザインが採用されるそうだ。
現在のアップル製品では、iPhone 12シリーズやiPad Pro、MacBook AirやiMacなどですでにフラットデザインが採用されている。側面がラウンドしなくなることでの装着感の変化が気になるところだが、新デザインの導入が本当なら歓迎したい。
さらに、次期Apple Watchではグリーンカラーが導入されるとの情報も伝えられている。Apple Watchではすでにブルーカラーが存在しているので、今後も多色展開が推進されるのかもしれない。