『恋ステ 2021春 Tokyo』第6話ーーえりやを巡って3人の女子が号泣……「好きな人に会いに行ける」チケットは誰の元に?
第6話は2週目のラストデート後半戦の様子が描かれる。男子がデートしたい女子の元を訪れるが、「制限時間は1時間で、誘える人数は無制限」の新ルールのもと、のあ(園田乃彩)を巡るさむ(高橋沙武)、たいしゅう(末松太州)、こうき(明石光輝)のアプローチ合戦のラストスパートが加速する。全員が最終週までの空白の時間に自分のことを印象づけようと必死だ。
まず、さむが提案したのは「スマホの待ち受け画面を同じ画像に設定すること」だ。2人で写真を撮っているところに、2度目のたいしゅうが襲撃。手を繋ぎたいと言い2人で手繋ぎで庭を歩いている姿を、待機中のこうきが目撃し焦りを募らせる。
たいしゅうは引き続き自分の想いの丈を伝え続けようやくこうきがその後に続いた。のあはこうきが来たのは予想外だったようだ。「たいしゅうと手を繋いでいるのを見て、胸がギュッとなった。手を出して」と言うとこうきはのあの手の上に自分の手を重ね「さっきの上書き」と伝えた。
これで流石にのあへの怒涛のアプローチ合戦も終わりかと思いきや、最後にさむが駆けつける。この最後の一押しにはのあもビックリだったようでさむの熱意に泣きそうになるのを堪えていた。さむはえりや(栄莉弥)にアドバイスを受けてのことか、2人のハンドシェイクを作ることを提案。次週2人で会ったときと離れるときに使おうと約束をこぎ着けていた。
えりやはあみ(ロバーツ亜未)の元を訪れ、「あみに対しての気持ちが一番強い」と伝えた後、あみにねだられてエド・シーランの『PERFECT』の歌唱を披露。大感激のあみにデュエットの提案をし、向き合って2人して歌うシーンは美しかった。その後、お決まりのハンドシェイクからの“This song is for you.(君のための歌だよ)”と言うえりやからの甘い囁きに最後はハグ。MCのゆいPも「今までの恋ステの中で一番好き(なシーン)かもしんない」とコメントしていたが、えりや×あみ劇場は健在だ。
すみれ(丸山純怜)の元に訪れたのははるゆき(松井晴幸)1人だった。「1人に絞った」ことを伝え、それがメイ(若菜メイ)だとはっきり話し、互いに頑張ろうと健闘を祈り合った。