朝倉未来の登場、平本蓮・丈の兄弟愛……『格闘DREAMERS』コメントが殺到した熱狂シーン
いよいよクライマックスに突入した『格闘DREAMERS』。LDH所属のプロ総合格闘家を目指してオーディションに挑む参加者=DREAMERSたちの姿を追ったガチ・ドキュメンタリーとして話題沸騰中だ。
総監督の髙谷裕之、そしてヘッドコーチの岡見勇信というトップファイターによる厳しいハードルに立ち向かうなかで、少しずつ明らかになるDREAMERSたちの想いや覚悟。そして、格闘サポーターとしてDREAMERSを見守る、GENERATIONS from EXILE TRIBEとTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーたちの熱い眼差し……。
新たなエピソードが公開されるたびに意外な展開が続き、視聴者からの注目度が増している。そこで、今回は各エピソードのなかで視聴者の注目が集まった「熱狂シーン」を選出。どこで熱い反応していたのかを振り返る。
衝撃の第1話は、オーディション参加者が集い、その意気込みを語った第一次面接の模様が放送された。
この回でコメントが盛り上がったのが、参加者のなかでも最年少16歳となる鈴木崇矢の登場シーン。
爽やかな笑顔で「将来は必ずUFCのチャンピオンになる」と宣言する鈴木に、別室でモニタリングしていたGENERATIONS・関口メンディーも「華がある」と太鼓判。
普段の学校で友達と話す姿や、練習時の真剣な表情など、天真爛漫な鈴木のキャラクターは早くも視聴者のハートを掴んだようだ。
さらに、面接でいきなり挙手した鈴木が「『EXFIGHT』を身体で表現していいですか?」と言い出し、全身で「EX~FIGHT!」とパフォーマンス。モニターしていたGENERATIONS・白濱亜嵐が「いまコメント欄が荒れてるぞ!」と予言した通り、実際にコメント欄は大荒れ。鈴木のハートの強さと無邪気さに盛り上がりをみせていた。
鈴木の注目度は高く、第3話で放送された、山内渉とのスパーリングに負けて涙を流したシーンも盛り上がりを見せた。
特に、THE RAMPAGE ・RIKUから「泣いたらあかん。男やろ」と声をかけられ、「(格闘技の)技術のことはわからないけど、俺も同じような負けを音楽バージョンで喰らってきた。泣いた気持ちを忘れたらあかん」と励ます姿に、感動と応援のコメントが相次いだ。
さらに第4話の合宿最終日、鈴木崇矢VS山内渉の3度目の試合が組まれ、その行方にも視聴者の注目が集まる。しかし、鈴木は山内の三角絞めに捉えられ、無念の一本負け。ケージから出た鈴木はそのまま床に突っ伏すように泣き崩れ、「これがいまの僕の実力。UFCのチャンピオンになるとか言ってる場合じゃない。死ぬほど練習して強くなるしかないです」と奮起を誓った。
試合を見守っていたGENERATIONS・数原龍友も「心が動かされる場面でしたね」と漏らすほどのエモーショナルなシーンで、鈴木のピュアな言動と頑張りが、視聴者の共感を呼んだようだ。