オール巨人のBMW Z8、間寛平のホンダ NSX……大御所芸人が自慢のビンテージカーを続々披露
意外と多いビンテージカー好きの芸能人。そんな隠れた旧車マニアとそのコレクションの数々が、お笑いコンビ・テンダラー、浜本広晃のYouTubeチャンネルで公開されている。
浜本は、1973年に製造された日産の「スカイライン ケンメリ」を愛車とし、テレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』の「旧車芸人」回に出演したこともある吉本きってのビンテージカー好き。その趣味が高じて、昨年5月からYouTubeで「テンダラー浜本のゆる〜く VINTAGE CAR LIFE」と銘打ったチャンネルを運営している。
同チャンネルの趣旨は、「浜本が愛車・スカイライン ケンメリと過ごす日常を紹介する」というものだが、最近では、吉本の先輩後輩の旧車をフィーチャーした動画が人気を博している。
4月17日公開の動画では、オール巨人のもとを訪れ、彼が所有する「BMW Z8」を紹介した。「BMW Z8」は、2000年~2003年まで製造された後、一代限りで生産が終了したレアカー。巨人は同車に18年間乗り続けているとのこと。しかし、几帳面な巨人らしく、「雨の日はなるべく乗らない」など大切に扱っているようで、その車体は新車と見まごうほどにピカピカ。浜本は「めちゃくちゃきれい!」と驚きをあらわにした。
「一生乗れる車。飽きが来ない」と巨人。浜本を右の助手席に乗せ、左ハンドルで颯爽と「BMW Z8」を運転する姿も見せた。コメント欄には「巨人師匠格好良すぎです」「巨人師匠、姿勢がいいですね!スタイルもいい!車も師匠に似合っています」「まさかのZ8なんて!!お目が高い!!」「巨人師匠とZ8、絵になりますねカッコいい」など、称賛の声が相次いでいる。
また、昨年10月23日投稿の動画では、間寛平がワンオーナーとして27年間乗り続ける「ホンダ NSX」を公開。同車もおよそ30年前に購入したシロモノとは思えないほど状態が良く、浜本は「見てこれ。30年間こんなキレイに乗り続けて……」と思わず感嘆する。寛平いわく、「買ったままで、1個も触っていない」らしく、ドア付近には新車として納車された時のまま、ビニールシートが貼り付けてあった。旧車のところどころに、寛平の意外な繊細さが垣間見られる。