Twitterが「よくないね」ボタン追加を検討? 絵文字に対するユーザー調査を実施

 Twitterが、「いいね」だけでない、様々なリアクションボタンの追加を検討しているようだ。

 米メディア『Tech Crunch』によると、Twitterは、Facebookで見られるような、様々な反応を示す絵文字の導入に対するユーザー調査を行っているようだ。同社の広報担当者は、「Twitterで行われるやりとりにおいて、ユーザーが自分自身を表現するためのさらなる方法を模索している」と述べている。

 調査に応じたユーザーによると、泣き顔や笑顔など、様々な反応を示す絵文字のセットが2つ表示され、「どちらがより好きか」などを答える項目があったようだ。

 

 注目すべきは、否定的な反応を示す絵文字の追加だ。こちらの質問では、先ほどの絵文字のセットに、「Agree(賛成)」と「Disagree(反対)」が追加されている。日本でもかねてから噂されている、「よくないね」ボタンに値するものだろう。

 Twitterは、絵文字セットの導入がプラットフォーム利用に大きな影響を与えること、そして否定的な反応を追加することで、ユーザーに萎縮効果をもたらす可能性があることを理解していると述べている。

 とはいえ、「賛成」「反対」の反応は、RedditやYouTubeなど、一般的なSNSに広く採用されており、Twitterが導入を検討するのも不思議ではないのかもしれない。

 同社は、調査はあくまで初期段階にあることを強調している。また現在の「いいね」に取って代わることはなく、実装されるとすれば追加機能となるようだ。

 それでも、今のところコメント以外では否定的な反応を示す手段がないTwitter。「よくないね」ボタンが追加されれば、ユーザーへのインパクトは相当なものだろう。

■堀口佐知
ガジェット初心者のWebライター兼イラストレーター(自称)。女性向けソーシャルゲームや男性声優関連の記事を多く執筆している。

〈Source〉
https://techcrunch.com/2021/03/24/twitter-is-exploring-the-use-of-facebook-style-emoji-reactions/?tpcc=ECTW2020
https://www.theverge.com/2021/3/24/22348952/twitter-emoji-reactions-downvotes-tweets-testing-features