『恋ステ 2021冬 Tokyo』メンバー9人のプロフィールを紹介 それぞれの恋愛傾向も分析!

◆ヒナ(兼氏 ひな)


 初回ラストデートではとらいを指名し、積極的に自分の想いを伝えたヒナ。話し上手なだけでなく聞き上手でもあるヒナはとらいとの話も盛り上がっていた様子。第2話では、翌週に互いにフードを着る「リンクコーデ」を提案していた。第3話以降も順調にこのままとらいと距離を詰められるのか楽しみだ。

◆ななか(岩本 菜々果)


 第一印象からずっととらいを一途に想い続けるななか。派手な髪色やメイクとは裏腹に、緊張しながらも積極的にとらいを2ショットに誘い続ける姿は応援したくなってしまう。初回ラストデートではとらいに「香水交換」の約束を取り付け、「会えない間もこの香りで自分のことを思い出してほしい」とまた可愛らしい提案を重ねる。あの手この手で何とかとらいに振り向いてもらおうとするななかの必死の気持ちは届くのか。

◆みさ(美冴)


 女子校に通っていることもあってか、これまで彼氏がいたことがないという意外すぎる一面を覗かせるみさ。また、外見よりも「話しやすさ」を何より重要視するというなかなか取っ掛かりを掴むのが難しそうな慎重派の彼女のハートを射抜いたのはこうただった。緊張しながらも2ショットの際に、翌週も互いに話しかけようと「指切り」するシーンはたまらなく可愛かった。手探りで徐々に距離感を縮めていくみさとこうたの初々しい恋心の行く末を見守りたい。

高校2年生

◆せいや(若林 星弥)


 とらいと並ぶ女子人気No.1メンバー。ここから2ショットに誘われた際に「女子とのデートが初めて」だと意外な告白をしていた。元々の甘いマスクに加えて、常に笑顔で素直なところも女子のハートを掴む要因なのだろう。今のところ、女子に追われることが多いせいやだが、第3話の男子メンバーが気になる女子の元に行くという「ファーストデート」で彼が誰を誘うのか、これが色んな恋愛模様の矢印を変化させる鍵を握っているだろう。

◆ユウム(山口 ユウム)


 大きくキリッとした目元が印象的なユウム。第一印象からここに猛アタックをかけ、アニメ好きという共通の趣味の話で盛り上がっていた。ラストデートで自分のところに来てくれなかったここに対しても「まだ相手も気持ちは固まってないだろうし、そんな中で詰めるようなことをしても逆効果」だろうと冷静に分析する様子も。かなりグイグイとアプローチをかけるユウムの努力が実を結ぶのか。第3話では、第一印象で気になった相手としてユウムの名前を挙げていたひまりとの急接近の様子も描かれるようだ。

 9名中7名が高校3年生という前代未聞のメンバー構成からも、全員に並々ならぬ意気込みや覚悟が感じられる今シーズン。皆の積極的な恋の攻防戦に取り残されてしまわないように、この急ピッチで展開していく恋模様を最後まで見届けたい。

■佳香(かこ)
元出版社勤務。現在都内OL時々ライター業。三度の飯より映画・ドラマが好きで年間の劇場鑑賞映画本数は約100本。Twitter:https://twitter.com/Tominokoji

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