一番使いやすい地図アプリって何? Apple Maps、Google Map、Wazeの進化から考える
拡充するMap機能に期待するもの
どのMapアプリにせよ、頻繁にアップデートされ、利便性が高くなってきています。常に目的地までの最短ルートが表示され、渋滞を回避することができるようになりました。
しかし、便利になる一方で、ユーザーは道を覚える楽しみや、迷った先で新発見をする興奮を失いつつあるのは事実です。
筆者は、いつの日か、Mapアプリに散歩コース提案機能が実装されることを夢みています。好きなショップの傾向を解析し、自宅から30分、60分、90分毎の最適な散歩コースを表示するような機能です。スマートウォッチと連動していたら、なお良さそう。
コロナ禍で外出機会が減り、Mapアプリを使うこともほぼなくなりました。新たなMapアプリの使い方として、運動不足解消や気分転換を目的にそういった機能があってもいいのではないでしょうか。
(画像=Pixabayより)
■中川真知子
ライター。1981年生まれ。サンタモニカカレッジ映画学部卒業。好きなジャンルはホラー映画。尊敬する人はアーノルド・シュワルツェネッガー。GIZMODO JAPANで主に映画インタビューを担当。Twitter
〈Source〉
https://mashable.com/article/apple-maps-report-incidents/