iPhone 13のカメラはAF対応の超広角レンズに? アナリストが最新予測

 iPhone 13シリーズのカメラの仕様をめぐって、これまで様々な情報が伝えられているが、Appleの内部事情に詳しい海外アナリストが最新の予想を報告した。

2つの金融機関が異なる予測

 iPhone 13の超広角カメラは、低照度性能が向上し、アップグレードする可能性が高いと『MacRumors』が報じている(参考:https://www.macrumors.com/2021/02/04/kuo-iphone-13-better-ultrawide-camera/)。

 TF International Securitiesの著名アナリストであるミンチー・クオ氏によると、レンズの検証が改善し、Appleのカメラ・サプライチェーンで競争が激化しているため、大幅にアップグレードした超広角カメラを搭載する可能性が高くなっているという。

 Sunny OpticalがiPadに供給する5Pレンズの検証は順調で、2021年のiPhone 13に7P広角レンズを出荷する可能性が高まっている。技術的に優位に立つLarganだが、Sunny Opticalが猛追し、価格競争が展開されている。

 ミンチー・クオ氏は以前に、iPhone 13シリーズのハイエンド‌2モデルには、6Pでオートフォーカス付き f/1.8の超広角カメラが搭載され、大幅にアップグレードすると予測していた。現行、iPhone 12シリーズの全モデルは、5Pでf/2.4で固定焦点式だ。

 BarclaysのアナリストであるBlayne Curtis氏とThomas O’Malley氏は、iPhone 13シリーズ全モデルに f/1.8の超広角カメラが搭載されると見ている。しかしミンチー・クオ氏は、それが全機種に行き渡るのは2022年だと主張しており、矛盾が見られる。

超広角レンズに初めてオートフォーカス採用?

 iPhoneの超広角レンズが初めてオートフォーカスになる可能性について『9to5mac』は報じている(参考:https://9to5mac.com/2021/02/04/iphone-13-camera-suppliers/)。

 現行モデルが固定焦点式だというのは意外かもしれないが、遠くの風景を撮る分には、十分に焦点が合う。オートフォーカスになると、至近距離でも焦点を調整して、きれいに映るという。

 ミンチー・クオ氏は、2021年は、メインレンズと望遠レンズは、目立った改善がなされないと予想している。Appleはペリスコープレンズを設計していると言われており、2022年には最大10倍の光学ズームで望遠レンズが劇的に改善される可能性があるという。