石橋貴明がYouTubeで取り戻した“初心” 『情熱大陸』で明かした本音が熱かった

 昨年6月にチャンネルを開設し、瞬く間に登録者数が100万人を突破。コロナ禍でYouTubeデビューし脚光を浴びた石橋貴明が、1月31日放送の『情熱大陸』(MBS・TBS)で特集された。

 昨年「とんねるずは死にました」という発言で世間をざわつかせた石橋。前身番組を含めて30年続いた冠番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)が終了したことを受けての発言だった。番組の中で石橋はこの件について、「人生のほとんどを懸けていた番組でしたし、それが終わってしまって、精神的にもあまり良くなかった。その後、テレビの仕事もなくなって、戦力外通告だなと。やりたくてもできないという現状は、“このまま終わってしまうのかな”という思いだった」と補足した。

 そんな中、石橋は59歳でYouTubeデビューを果たした。テレビで見せてきた破天荒な芸風は健在で、反響も大きかった。それからというもの迷いは消えた。ディレクターは共にバラエティを作り続けてきた、盟友・マッコイ斉藤。2人して面白そうだと思えば、すぐに企画として実行に移すという。それを週一のペースで続けている。そのフットワークはテレビでは真似できないことだ。

石橋貴明、58歳。YouTube、はじめるでしょ。

 石橋はYouTubeに進出したことで自身の立場にも変化が起きたという。それは街中で若い人から声を掛けられる機会が多くなったこと。「テレビの影響もあるんだろうけど、ここ最近のYouTubeが大きいんでしょうね。若者からの『握手してください』っていう激増ぶりは=YouTubeの凄さですよね」と明かした。

 ものすごい勢いでチャンネル登録者数を拡大させている石橋。しかし数についてはあまりピンときていないという。「マッコイから『100万人、すごいですよ!』って言われたけど、俺からするとあまりピンとこなくて。100万人って何なの? そんなにすごいことなの? って感じだった。あまり数とかは気にしてないですね。それより“ちゃんと観てくれてる”ってことを実感できるコメントを読んでる方が全然楽しいし、そこにやる気が起きる」と語った。