ラファエル、家賃40万円の高級住宅をスタッフに支給 チームで成り上がる“YouTuberドリーム”
また、金持ちYouTuberの代名詞・ヒカルは2019年12月26日、「頑張ってくれているというのもあるし、これからの期待も込めて」と言い、長らく活動しているスタッフ2名にそれぞれ「月給1000万円」を現金支給する模様を動画にて公開した。スタッフの一人「名人」に1000万円を手渡す際、「名人を使って俺は稼いだし、これからも名人をお金を変えていく」と話したヒカル。その発言に、彼の経営者としてのコミットが滲み出ている。
専業YouTuberにとって、編集や撮影を行うスタッフは家族よりも一緒にいる時間が長くなったりする。驚くべき額のボーナスや福利厚生を施す背景には、ときに“演者”としても活躍するかけがえのない仲間に対して、自分だけ豊かになっていくのではなく、一緒に豊かになりたいという想いもあるのかもしれない。いずれにしても今の時代、YouTuberのみならず、YouTubeのスタッフも勝ち馬に乗りさえすれば一攫千金を狙える夢のある職業といえるだろう。