『恋ステ』“なのかじ”カップルが入籍! 誕生日には「絶対いつかプロポーズする」という約束をプレゼント

ーー喧嘩した時の仲直り方法はどうしていますか?

かじ:数えるくらいしか喧嘩したことありませんが、喧嘩した時はお互いに黙り込んじゃうタイプなんです。ひどい時は2〜3日くらい一切話さないとか。お互いに気まずいので、どっちかが話しかけて歩み寄りますね。そこからはすぐにお互いで「ごめんね」って言って、普通に戻ります。やっぱり「ごめん」っていうのはちゃんと言わないとだめだよね。

ーー最近一番キュンとしたエピソードを教えてください。

なのか:毎日気持ちを伝えてくれることです。夜寝る前とかも「いつもありがとう」とか「大好き」とか伝えてくれます。3年も付き合っていると、素直に伝える機会が減ってしまうのかなって思っていましたが、今でも変わらずに伝えてくれるところが嬉しいです。

かじ:甘えん坊なところはもちろん、同棲を始めてからは、料理をしてくれることが多くなったことですかね。すごく料理が上手になっていて。僕が食べたいものを言ったらパッと作ってくれて、家で待っていてくれることも多いので、そういう姿を見ていると幸せだなと思います。

ーーでは、『恋ステ』がきっかけで交際がスタートして、不安だったことや良かったことありますか?

なのか:最初は遠距離恋愛で、私は神奈川、かじくんは大阪にいたので、なかなか会えないことが不安でした。

かじ:『恋ステ』は短い期間だったので、お互いに全てのことを知ってから付き合ったわけじゃなく。実際付き合い始めて、知らないところをより知るようになって、遠距離の不安を乗り越えましたね。自分が上京した頃からはすごい仲良く遊ぶようになりました。 

ーー『恋ステ』に自分たちが出ていた頃の映像を観直すことはありますか?

かじ:結構あるよね。自粛期間も時間があったので観直しました。観ていて恥ずかしいって思います。あの時まだ高校生だったので。「こうしておけばよかった」とか思うことがたくさんあります。

ーー『恋ステ』の映像を観て、「この頃と変わったな」と思うことがあれば教えてください。

かじ:変わったよね。

なのか:『恋ステ』に出ていた頃はお互いに何も知らなかったので。だんだん素が出て、積極的になりました。

ーー今、お互いにかけたい「愛の言葉」はありますか?

かじ:いつもありがとう。結婚してからも自分の全てを捧げて幸せにすると約束するので、これからも幸せになっていきましょう。

なのか:いつもありがとう。夫婦になっても変わらずに、お互い支えあって、これからも楽しい日々を過ごしましょう。

ーー最後にファンの方に向けてメッセージがあればお願いします。

かじ:いつも僕たちのことを応援してくださってありがとうございます。これからも、結婚してより幸せになっていこうと思うので、何卒応援の方よろしくお願いします! 

■Nana Numoto
日本大学芸術学部映画学科卒。映画・ファッション系ライター。映像の美術等も手がける。批評同人誌『ヱクリヲ』などに寄稿。Twitter

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