白石麻衣、乃木坂46の歴史を体現する“踊ってみた”動画を公開 「Route 246」衣装も初披露

 乃木坂46の白石麻衣が10月24日、自身のYouTubeチャンネルで「【これで見納め】厳選74着!乃木坂衣装でガールズルール【本人が踊ってみた】#10」と題した動画を投稿した。

【これで見納め】厳選74着!乃木坂衣装でガールズルール【本人が踊ってみた】#10

 今月28日にオンラインライブでの卒業コンサートを控える白石。動画タイトルには“これで見納め”記載してあるが、冒頭では「今回はいつもの動画と雰囲気が違うと思うんですけど、なんと乃木坂の衣装を着れるだけ着て、『ガールズルール』をフルサイズで踊ってみようと思いま~す」と趣旨を説明した。

 「ガールズルール」といえば2013年にリリースされた乃木坂46の6枚目シングル表題曲で、白石が初めてセンターを任された楽曲でもある。ライブの定番曲ともいえるナンバーで、イントロのギターが鳴らされた後は、白石の“客席の煽り”も楽しむことが出来る。白石が卒業した後、どのメンバーが「ガールズルール」のセンターを務めるのかというのも注目に値する。

 【本人が踊ってみた】動画が始まると、画面には字幕で「#お前ら #盛り上がっていくぞー!」と記述されるなど細かい演出が施されていた。次々と衣装を変えながら踊る白石。それぞれの楽曲衣装に対するさまざまな思い出がハッシュタグで綴られていて、ファンにはたまらない内容となっているはずだ。また、「シークレットグラフィティー」や「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」など、アンダー曲の衣装を着用した貴重な白石の姿も楽しむことが出来る。


 動画撮影の為に、白石は200着以上ある過去の乃木坂46の衣装から今回の企画で着たいものを選んだという。振り付け映えする衣装を歌詞パートに当てはめていくという膨大な作業もこなした。初めて着る衣装もたくさんで、小室哲哉が手掛けた配信限定シングル「Route 246」の衣装も今回初めて着用した。撮影時間は約6時間を要し、使用した衣装は74着だったという。

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