水溜りボンド × 朝倉未来は意外に好相性? 人気YouTuberのコラボに見る“ウィン・ウィン”の関係
2人組YouTuberの水溜りボンドと格闘家YouTuberの朝倉未来が8月8日、それぞれの公式チャンネルでコラボ動画を公開した。
水溜りボンドのチャンネルに投稿されたのは、「【朝倉未来】ガチスパーリングで気絶するドッキリwww」と題した動画。スパーリング企画は朝倉の十八番で、これまで手合わせした相手といえば、那須川天心をはじめとするプロ格闘家から、街の喧嘩自慢、YouTuberでも元自衛官のラファエルなど、腕に覚える猛者が多い。一方、水溜りボンドの二人はどちらも青山学院大学のお笑いサークル出身で、特にカンタに武闘派のイメージはまったくない。
ということで水溜りボンドは、真剣勝負ではなく、ドッキリの企画として朝倉のキラーコンテンツであるスパーリングを活用。仕掛け人となったカンタが、同じく仕掛け人の朝倉にスパーリングで気絶させられ、ターゲットのトミーがどんな反応をするのかを見ていくという内容になっていた。ドッキリの趣旨を説明するカンタに対して「それ面白いですね」とノリノリになり、絞め技で落とすことを提案する朝倉が微笑ましい。
一方、朝倉のチャンネルには「水溜りボンドのトミーが毎回人狼ドッキリ」と題した動画が投稿された。水溜りボンドのチャンネルに引き続き、こちらでもトミーがドッキリのターゲットとなっている。企画の内容は、朝倉とそのスタッフ2名、カンタ、トミーの計5名で人狼ゲームに挑戦するも、毎回トミーが人狼になってしまい、朝倉が「これ動画的につまらなくね?」と圧をかけるというものだ。
当初の予定ではスリリングな展開になるかと思われたこのドッキリ企画。しかし、水溜りボンドの2人の物腰の柔らかさにほだされたのか、そもそもが常識人の朝倉は圧をかけきれず。終始和やかなムードのまま人狼が繰り広げられ、ネタバラシまで進んでいった。