ヒカキンのライバルはVTuber? 『ホンマでっか!?TV』生き霊&死霊パワーランキングで衝撃結果
7月15日に放送された明石家さんま司会のバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、ヒカキンがゲスト出演した。
この日、番組では「生き霊&死霊パワーランキングSP」と題した企画が展開。人に憑いている生き霊が見えるという、霊視芸人・シークエンスはやともと、死霊がくっきり視え、霊と対話することもできるというシークエンスはやともの師匠・パパともが、番組のゲスト出演者陣の順位づけを行った。ヒカキンのほか、岡田結実、浜口京子、藤田ニコル、フワちゃん、ぺこぱ、和田アキ子が登場した。
1位は松蔭寺太勇(ぺこぱ)、2位はフワちゃん、3位はシュウペイ(ぺこぱ)、4位は和田、5位は岡田、6位は藤田、7位は濱口、そしてなんと最下位がヒカキンという結果だった。これを受け、ヒカキンは「何か悪いことでもしたかな……?」と凹んでしまった様子。シークエンスはやともは「ファンの生き霊はどんな神がかったタレントさんよりもいっぱい憑いていました」としつつも、「言い方が難しいですけど、僕が今まで観た人の中でずば抜けてプライドが高いんです。自分を崩されることを極端に嫌うんですよ。テレビとYouTubeの違いって、テレビはMCの方にいろいろ料理してもらうけれど、YouTubeは自分で自分をブランディングして、“私はこんな人間です”っていうのを完璧に作り上げていくことだと思うんです」と指摘。
その上でシークエンスはやともは「本当はヒカキンさんのことをよく考えて近づいてくる人たちなのに、“自分の考え方と違う”という理由でその方達を弾いちゃう可能性があるんです。その人たちが『私はヒカキンさんがこんなに好きで大事なのになんで?』と恨みを持っちゃうんですね」と説明。さんまに「どうや?」と意見を求められと、ヒカキンは「思い当たる節もあるような……ないような……」と複雑な表情を浮かべていた。
続けてマーケティング評論家の牛窪恵氏は「(YouTuberは)ライバルが増えているんですよね。新型コロナウイルスもあってYouTubeを使う人数が去年の12月から3月までの間に300万人増えているんです。そのライバルの中でヒカキンさんに気をつけてほしいのは、VTuberです。去年の春からその数は10倍に増えているんですけど、なんで増えているからっていうとスポンサーが生のタレントをあまり使いたくないという傾向があるからです。なぜならスキャンダルリスクがあるから」と助言した。