韓国No.1恋リア『HEART SIGNAL3』第10話ーー同性同士の“飲み会”で繰り広げられる本音合戦
映画デートの模様が描かれた第9話で、ラブラインにまた変動が。第10話の内容に移る前に、最新のものを確認しておこう。
チョン・イヌ→パク・ジヒョン
イム・ハンギョル→ソ・ミンジェ
チョン・イドン→チョン・アンナ
キム・ガンヨル→パク・ジヒョン
パク・ジヒョン→キム・ガンヨル
イ・ガフン→イム・ハンギョル
ソ・ミンジェ→チョン・イヌ
チョン・アンナ→チョン・イドン
ジヒョンとガフンの間で揺れるイヌ、ジヒョン一筋のガンヨル、ミンジェと少しずつ打ち解けてきたハンギョル、アンナ一直線のイドン……男性陣の意中の人が、かなり絞られてきたなか、女性陣はどう動くのだろうか?
まずは、ハンギョルに絞ったミンジェから見ていこう。出勤前、玄関近くのテーブルに「ミンジェへ」と書かれたメモとチューリップが置いてあるのを発見したミンジェ。いったい誰からの贈り物だろう? 気になってしょうがないミンジェは帰宅後、ハンギョルに「私の名前を書いて」と迫る。
「なんで?」とたじろぐハンギョルだったが、ミンジェに説き伏せられて名前を書くことに。その筆跡を見たミンジェは、贈り主がハンギョルと確信する。実はハンギョル、先日行われたデートの相手がミンジェになると思っており、前もってチューリップを買っておいたのだ。しかしガフンとのデートとなったため、こっそり置いておいたというわけ。
だが、ミンジェが帰宅する前に、ハンギョルとガフンにも進展があったのだ……。ハンギョルからエド・シーランのレコードをプレゼントされ、ワイヤレスイヤホンを半分こして一緒に音楽を聴くなど、趣味が合う2人。ここのカップル成立もありうるのだろうか?
一方、他の男性メンバーは、「あと2週間しかない」と危機感を覚え、ついに行動に出る! まずはイヌが、ジヒョンを夕食に誘う。一方ガンヨルは、体調があまりよくないというジヒョンを気にかけ、女子部屋を訪ねてくる。そしてイドンは、アンナにタンブラーと手紙をプレゼント。その後、「仕事で疲れているだろうから」と夕食を作り、洗い物も「僕が洗わないと君が洗っちゃうだろ」と率先して行う。これまでは受け身タイプだったイドンだが、ついに運命の出会いを見つけたようだ。
そんなこんなで男性陣の思い切った行動が印象的に描かれたが、その後4人は「男飲み」へと繰り出し、本音を打ち明けあう。イヌは「ミンジェはハンギョルに気がある。それだけは確実だ」とぶっちゃけ、ガフンとのデートで「恋愛してた時のようなときめきもあった」と感じたといい、ただ今は、ジヒョンに傾き始めたと明かす。「恋愛は時間の無駄だと思ってた。でも変わった」と語り、他のメンバーは大きくうなずく。
しかし、イドンは「ジヒョンはガンヨルに傾いてるんじゃ? 気持ちがあるなら押してみないと」と鋭く指摘。イヌとガンヨルは、健闘を誓いあうのだった。その後、イヌはジヒョンとディナーデートに出かけるが、緊張からかうまく話すことができず、ジヒョンを困惑させる。それでも「運は信じないことにしたんだ。今日、君を誘ったのももっと話したかったから」と切々と語りかけるが、ジヒョンから「ガンヨルとのデートから帰った後、機嫌が悪そうだった」と言われてしまう。素直に認め、「早く時間が過ぎてほしかった……」と告白したイヌだったが……。
対して、アンナ、ミンジェ、ガンヨル、イドンは4人で飲みに出かけ、「ハウスで1番楽しかった瞬間」トークで盛り上がる。「アンナとのデートが一番楽しかった」と即答するイドン、「タンブラーをもらった時」と言うアンナ。2人の想いは、揺らぐことはなさそうだ。ミンジェは「ハンギョルと外出した時」、ガンヨルは「映画のカードをもらった時」と思いもいに語り合い、夜は更けていく。