夢&社長の“密着”にスタジオメンバー&八村塁が騒然ーー『テラスハウス』東京編・第41話副音声『#TERRACEHOUSE Watch Party』

『#TERRACEHOUSE Watch Party』レポート

 本イベントは、41話に副音声の配信がなかったことから、急遽立ち上がった企画だと思われる。スタジオメンバーであるトリンドル玲奈(以下、トリンドル)の掛け声「せーの!」に合わせてメンバー、視聴者が『テラスハウス TOKYO 2019-2020』の第41話のスタートボタンを押すと、副音声のように作品を楽しめるという試みだ。いつもよりリラックスムードのメンバーと、現地時間の朝5時にアメリカから生配信に参加してる八村とで和気藹々としたトークを繰り広げる。特に41話は、俊幸と夢の関係について様々な意見が飛び交い、議論、分析、悲鳴と大盛り上がりの“Watch Party”となった。

 「今日のやつはもう、神回ですよね!」というトリンドルの予告通り、41話は俊幸と夢の関係の一進一退に注目が集まる。1度目のトークタイムでは葉山奨之(以下、葉山)がすぐに「これはもう、夢側からしたらOKですもんね」と夢が泊まりで北海道旅行に行くことに前向きなことを指摘する。八村はどう思うかと山里亮太(以下、山里)が尋ねると「読めないですけど、これは僕も普通にOKになりそうだと思います」と葉山と同じ意見を答えた。

 今までは一方的にグイグイ関係を押してきた俊幸が問題視されていたが、ここにきて夢の「押しに弱い」という言葉が波紋を呼ぶ。馬場園梓(以下、馬場園)が幾度となく苦言を呈すこの「押しに弱い」は、本当に押しに弱い人は公言しないのではないかという意見がトリンドルから出た。馬場園はこれに対して「責任をなすりつけるわけでしょ、人に」と夢の行動の問題点をあげる。トリンドルも「押しに弱いのではなく遊ぶのが好きなのでは」と分析し、これには八村も「難しいですね、裏の裏の裏の裏ですもんね……」と真剣な表情。すると画面のスタジオメンバーは全員指を折って数えて「ウラのウラの……」と数え始める。スタジオにいなくても、息のあった掛け合いで笑いを誘った。

 さらに夢の恋愛スタイルについて、プロセスが大切な人なのではないかとYOUが指摘する。「おいしい実がなったから、あげるわ! って」と農家に例えて、夢が最終的には言いよってくる男性を自分のものにはしないのではないかと推測した。これにはトリンドルも「優しい農家さんの育てるものは美味しいですよね、確かに」と納得した様子を見せ、テラハ特有の“たとえ話”で盛り上がる一幕も。ここから話題は後半戦へと続く。

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