SixTONES、京本大我の魅力が爆発 「絵かき歌ミュージカル」は日々をハッピーにするヒントに
人気ジャニーズグループのSixTONESが、YouTubeの公式チャンネルにて動画『Drawing Musical「絵かき歌ミュージカル」誕生!』をアップした。「STAY HOME」が続く今、絵かき歌という、やさしい「おうち時間」の提案だ。しかもミュージカル俳優としても実力を認められている京本大我の美声でというのだから、最高だ。
京本政樹を父に持つ京本大我を、メンバーおよびYouTubeスタッフは「坊っちゃん」と呼んで、特別扱いをすることがしばしば。それは、芸能界のサラブレッドだからというのはもちろんだが、驚くほど世間擦れしておらず、ピュアでまっすぐな一面があるからこそ。
アニメ『名探偵コナン』をはじめ、好きなものには一直線。歌や絵など、自分の得意なものを堂々と披露する自尊心の高さも持ち合わせている。何かと周囲の視線を気にしがちな現代人にとっては、眩しく感じるほどまっすぐな気質の持ち主なのだ。
そんな「坊っちゃん」がMCを務めることになった今回の動画。だが京本はバインダーを抱えてニコニコするばかり。どうやら特別に用意してもらったものらしい。さらに、7台ものカメラが用意されるなど、いつもよりも豪華な作りにもご機嫌だ。
オープニングからおなじみの挨拶は揃わず、ジェシーに至っては「どうする? メシ食う?」と自由気ままな発言を繰り広げていく。あまりにも動画が進まないので、いつも進行役を担っている田中樹が「今日はきょも(京本)だよ」とさりげなくアシスト。
すると、京本は仕切るどころか突然「ミュージカル(クルッと回って拳を突き上げ)絵かき歌ぁぁぁあ!!!」とハイテンションでジャンプする意味不明っぷり。全員の頭の上に大きな「え?」が飛び出したが、そこは長い付き合いのメンバーたち。「坊っちゃん」の弄れに、すぐに対応し「イエーイ!」と盛り上がってみせるのだった。
ちなみに、約1年前にも京本が進行役を務めた動画『【緊急!京本企画】お絵かきでしりとり!』が見事なグダグダぶりだったが、京本本人はむしろ「爪痕を残した」と満足げなのも笑いを誘う。ぜひ、おさらいとしてこちらの動画もチェックしてほしい。
ようやく、「ミュージカル絵かき歌」とは何かを改めて説明する京本。以前、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にゲスト出演した際に披露し、堂々と歌い上げるミュージカル風のオリジナルソングと絵のクオリティの高さに、大野智からも「続けるほうがいいよ」と太鼓判が押されたものだ。
いざ、始めるという段階で絵かき歌にも関わらず、タイトルをつけていくスタイルも斬新。1曲目のタイトルは「刹那」と、なんとも哲学的だ。果たして、どんな絵が完成する歌なのか一気に引き込まれる。ぜひ、動画を見る際は紙とペンを用意して、京本の躊躇のない歌声を味わいながら挑戦してみよう。