iPhone 9(SE2)の発表は4月15日確定か 価格とカラーリングも明らかに?

 既報の通り、iPhone 9(SE2)は4月中旬に発表されると予想されていたが、この予想を裏付ける動きが確認された。また、同モデルの予想仕様を見る限りでは、「お買い得」なものとなりそうだ。

Appleサポートが発表を示唆

 US版Forbesは11日、iPhone 9(SE2)の発表日が4月15日であるという予想を裏付けるふたつの動きについて報じた。ひとつめの動きは、Twitterユーザ「BASAVARAJ」がAppleサポートの公式Twitterアカウントに対して、「iPhone SE 2020年バージョンはデュアルSIMなのかシングルSIMなのか」と質問したことに対するAppleサポートの回答に見られる(下のツイート参照)。

 上記ツイートを読むと「iPhone SEの新しいバージョンは利用可能なiPhoneラインナップのなかに存在しませんが、Appleの最新ニュースを最新の状態に保つことをお勧めします」と回答したのがわかる。この回答で注目すべきは後半の文である。iPhone 9(SE2)がまだ存在しないのは当然として、わざわざニュースをチェックするように勧めるのは、近いうちに注目すべき発表があることを示唆しているとも解釈できる。そうした発表とは、もちろんiPhone 9(SE2)の披露だ。

 ふたつめの動きは、iPhone関連のリーク情報で定評のあるYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」を運営するJon Prosser氏のツイートだ。同氏の4月9日付のツイートによると、iPhone 8を交換する際に端末が配達される日付を選択しようとすると、最速でも「4月15日~4月17日」と表示されるようになったのだ。なお、ほかのモデルに関しては、4月15日より早く交換端末を入手できる(下のツイート参照)。

 以上のような交換端末配達日の設定は、iPhone 8が仕様上のベースになっていると言われるiPhone 9(SE2)が発表される前に、誤ってiPhone 8を交換してしまってユーザを後悔させないため、と解釈することができるのだ。

価格は399ドルでA13 Bionicチップを搭載

 iPhone 9(SE2)の基本仕様に関してはすでに多数のテック系海外メディアが予想記事を公開しており、『tom’s guide』もそうしたメディアのひとつだ。13日に公開された同メディアの記事によると、同モデルの予想価格は399ドル(約43,000円)である。この予想価格は、下取りを適用した場合のiPhone 8の購入額である45,800円より安い。

 iPhone 9(SE2)の画面サイズは、iPhone 8と同じ4.7インチと予想されている(トップ画像参照)。搭載される背面カメラは1基であることも、iPhone 8を踏襲している。それゆえ、望遠カメラや広角カメラはない。iPhone X以降に実装されるようになったFace IDも実装されないと見られており、代わりに指紋で認証するTouch IDが採用される見込みだ。Touch IDの採用は、同モデルの大きな魅力になると予想される。というのも、Face IDよりTouch IDを好むユーザが少なからずいるからだ。

 さらに搭載チップは、iPhone 11シリーズと同じA13 Bionicチップとなるようだ。この予想が正しければ、カメラは1基しか搭載されないものもスマホの心臓部と言えるチップが最新シリーズと同じになるので、iPhone 9(SE2)はかなり「お買い得」なモデルとなるだろう。

 気になるカラーリングは、ホワイト、ブラック、レッドの3色になると見られている。Apple純正のカバーもリリースされるかも知れない。

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