『いきなりマリッジ3』第11話ーー新婚生活2日目、新郎の“もう一つの顔”と新婦の“心の不安”が発覚?

「イケメンに好かれたことないんで」

  “新婚”生活2日目の夜、新郎タケル(33歳)の帰宅を待つ新婦ナツキ(29歳)は、心にずっと引っかかっている不安を口にする。

  “新婚”生活2日目。二人は夫婦になって初めての朝を迎える。二人とも目覚めたばかりですっぴんだが、昨日出会ったばかりとは思えないほど自然に会話が始まった。ナツキが「(夕食を食べて)12時間から16時間は空けたい」「1日1.5食か2食」とストイックな食生活を明かすと、タケルは驚きつつも気にかける。朝食を食べる派と食べない派の二人がお互いに気遣う姿が印象に残った。

 リビングで同棲生活について話すタケルとナツキ。二人とも同棲生活は初めてだが、「さみしくない」「(朝から人がいて)安心感がある」と笑い合う様子を見ると、今のところ懸念はなさそうだ。途中、ナツキが「朝起きたら誰もいなくなってる、どうしよ……みたいなことがない」と一緒にいられる安心感を噛みしめると、タケルが明るい声で「(朝)いてね?!」「言った次の日にいないとかやめてね」と返す場面も。朝から笑顔な二人に、スタジオMCの陣内智則、紗栄子、ゲストの杉浦太陽もホッとした表情を浮かべていた。

 仕事に出かける前、タケルが「(行ってきますの)チューとかハグとかしたい人?」と問いかけると、ナツキは「憧れはあるけど恥ずかしいな」と俯く。タケルの「ハグはしようよ」という提案で、ナツキはハグをしてお見送りすることになった。二人のハグからはまだ少しだけ距離が感じられたが、その雰囲気もまた初々しくて可愛らしい。

 タケルもナツキも仕事に励む姿が魅力的だ。タケルはヘアメイクアップアーティストの他に、ヘアメイクの講師もしている。タケルが学生たちの前で「実はトミちゃん結婚しました~!」と笑顔で報告すると、教室からは歓声が上がった。学生たちの盛り上がる姿から、彼の慕われ具合が伝わってくる。一方、ナツキはフィットネスインストラクターとして、滝のような汗を流しながら、1日4本のハードなレッスンに取り組んでいた。

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