『NAMM2020』でも好評、日本発8ビット波形メモリコンパクトシンセ『LIVEN 8bit warps』

『NAMM2020』でも好評、日本発8ビット波形メモリコンパクトシンセ『LIVEN 8bit warps』

 Kickstarterでキャンペーン中の『LIVEN 8bit warps』は、マシンライブに特化した日本のコンパクトシンセ。ワープ、アタック、モーフィング、FMの4種類の8ビット波形メモリシンセエンジンに64ステップシーケンサー、4トラックオーディオルーパーなどを搭載しながら2万円程度という手頃な価格設定もあり、海外メディアや音楽家からも注目を集めている。

マシンライブ特化のコンパクトシンセ

 『LIVEN 8bit warps』は、先に述べた機能に加え、SYNC IN/OUT、MIDI IN/OUT端子、フィジカルコントロールノブ16個、ステップ毎のパラメーターロック機能など、マシンライブに特化した機能もさることながら、動画を見てもわかるように、筐体が小ぶりであることも特徴。サイズは297mm x 176mm x 48mmで、重さも790gとモバイル性の高さもライブパフォーマンスの自由度を広げてくれるだろう。

 電源は9V DCの他、単三乾電池6本での駆動もサポートしており、ビルトインスピーカーも付いているので、単体で場所を選ばず楽しめる。

日本から新しい音楽文化誕生の寄与を目指して

 『LIVEN 8bit warps』を手掛けたのは、工学博士でもある遠藤 祐氏によって2004年に東京で設立された株式会社ソニックウェア。

「今までにない楽器の発明と進化に挑戦し続けることで、新しい楽曲や音楽文化の誕生に寄与すること」をミッションに掲げ、2019年にはポータブルシンセサイザー「ELZ_1」を発売。ELZ_1は、ドリーム・シアターのJordan Rudess氏、ザ・フーのPete Townshend氏、BTことBrian Transeau氏など名だたるプレイヤー達からも高評価を受けているそうだ。

 これに続き、よりライブパフォーマンスにフォーカスしたLIVEN(ライヴン)シリーズの第一弾として造られているのが今回紹介した『LIVEN 8bit warps』。その開発製造ではELZ_1で培った経験が活かされているという。

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