“金持ちYouTuber”ヒカル、スタッフに900万円の新車をプレゼント 2020年も驚きの気前のよさ
人気YouTuberのヒカルが1月4日、「後輩のアルファードを全塗装ドッキリと見せかけて900万の新車プレゼントするドッキリww」と題した気前のいいドッキリ動画を公開した。
ヒカルのチャンネルは基本的に、ヒカルに加えてカメラマンをこなす実兄のまえす、スタッフの名人&ロケマサの4人で運営されている。ヒカル、まえす、名人は車の運転をしないため、移動はロケマサと愛車のアルファードに頼っており、その車検が迫っているため、同車種の新車で「一番いいやつ」をプレゼントしてしまおう、というのが今回の企画だ。
「いつもタクシーのように使って、お世話になっているのに恩を返せていなかった」とヒカル。しかし、そこはYouTuber。ただプレゼントするだけでなく、ロケマサが載っている黒のアルファードを、ヒカルが真っ白に塗装してしまった、というドッキリ企画を兼ねて動画化されることになった。もちろん、実際は最初から白い新車であり、それがプレゼントされることになる。「愛車が真っ白に塗装されていた」「新車がプレゼントされる」という二つのサプライズに対するリアクションが、今回の見どころだ。
「愛車のアルファードを、ちょっと改造しました」と伝え、ロケマサに目隠しをして連れ出すヒカル一行。「いや、怖い怖い」と不安がるロケマサだったが、白いアルファードを見て、「生まれ変わりすぎじゃないっすか!」と驚きつつ、「いままで黒だったんで、気分的に白になって嬉しいっすね」と、意外なことによろこんでいた。
しかし、そこは勘の鋭いロケマサ。最初からやや新車であることを疑っている様子で、ナンバーが変わっていることや、走行距離が異常に短いことに気づき、エンブレムを見て「最高級グレードのラウンジだ」と看破。「全塗装しましたドッキリじゃないですか……?」と、愛車のフルカスタムに上がっていたテンションをやや落としていった。まさか、新車のプレゼントだとは思っていない様子だ。
ここでネタバラシ。「結局、これ誰の(車)なんですか?」と問うロケマサに、ヒカルが「ロケマサがこれから所有する、新しいアルファード。あげるわ、新車で」と返す。ロケマサは信じられない様子だったが、最後は「ありがとうございます!」と、深々と頭を下げていた。