2020年版のiPhone新型、6機種展開に? 5G対応もバッテリー大型化の可能性

2020年版のiPhone新型、6機種展開に? 5G対応もバッテリー大型化の可能性

 2020年にリリースされると思われるiPhone 12については、既に様々な噂が出回っている。大幅なアップグレードがなされる一方で、価格上昇は限定的という見方が有力だ。

 2019年の秋にリリースされたiPhone 11は、低価格に押さえられたことが注目されたが、一方で機能面のアップグレードは、最小限にとどまり、競合他社が5G対応を急ぐ中、iPhoneには搭載されることはなかった。

 その反動として、iPhone派の2020年に対する期待は高まりを見せている。

iPhone 12は本当にエキサイティング!

 『BGR』は「特にAppleのiPhoneにとって2020年は、本当にエキサイティングな年になる」と報じている(参考:https://bgr.com/2019/12/23/iphone-12-rumors-5g-impact-on-2020-demand/)。

 Appleの次なるiPhoneのリリースまでまだ1年近くあるが、2020年のiPhone 12ラインナップの詳細は、既にかなり語られている。Appleは6機種のiPhone 12モデルをリリースする可能性があり、ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリストがApple株の価格目標を1株当たり325米ドルから350米ドルに引き上げた。

 1つの単純な理由は5Gだ。上記BGRの記事内で、ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリストは「9月に発表されるであろう5Gのスマートフォンは、巷で過小評価されているiPhoneのアップグレードの扉を開くと信じている」と記している。

 ウェドブッシュ・セキュリティーズのサプライヤーチェックによれば、売上は、前年比で2桁の増加、少なくとも10%は増加することが見込まれている。台数にして、2億台から3億5000万台のiPhoneがアップグレードのために店頭に用意されると見積もられている。

 iPhone 12のラインナップが5Gに対応している場合、いわゆるアップグレード・スーパーサイクルが促進されるだろう。5G関連の部品は、デバイスあたり30〜100米ドル高くなる可能性があるが、それほど価格上昇はない見込みだ。

 世界的に著名なAppleインサイダーであるTFインターナショナル・セキュリティーズのミンチ・クオ氏は、2020年のiPhoneが5Gの影響により、それほど価格上昇はないと推測している。さらに、ローゼンブラットのアナリストであるジュン・ザン氏によると、ほとんどのiPhone 12モデルには、4Gと5Gの2つのバリエーションがあるという。

 一方でウェドブッシュのアナリストであるダン・アイブス氏は、2020年のiPhoneのうち少なくとも4機種が5Gに対応するだろうとしつつも「スーパーサイクルだという確信はまだ半分だ」と述べる。

 アメリカの投資銀行パイパー・ジャフレイの最近の調査結果では、現在のiPhone所有者1,050人のうち、23%が1,200ドルの5G iPhoneにアップグレードすると答えており、2019年の初めの18%から上昇している。

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