元NMB48門脇佳奈子が振り返る、YouTuberとしての1年間と吉田朱里に学んだこと

「2年目はまた1つ、勝負の1年」

ーー今後に向けての展望は考えていますか?

門脇:すごい勢いで登録者数がグッと伸びてきたので、気軽に動画を出しにくいかも……とも思ったんですけど、旅雑誌を意識したVLOG、食べる動画は変わらずに上げていきたいです。「食」って切っても切れない関係なので、みんなが気になっているものを紹介していって、ファンの方と密にやり取りできるようなチャンネルにしていきたいです。釣りチャンネルでは、釣りに興味のあるけど始め方が分からないという女性や男性の方、もともと釣りを楽しんでいる方、どちらにも見ていただけるチャンネルにしていきたいと思っています。釣った魚を使った料理動画も出していけたらいいですね。

ーー個人的には動画に登場するマネージャーさんとのやりとりが好きです。

門脇:マネージャーさんってよく言われるんですけど、実はマネージャーさんじゃないんですよ。今まで明かしてこなかったんですけど、実は13歳の頃からお世話になっているスタッフさんにお手伝いいただいているんです。約10年間一緒なので、私の好きなことも嫌いなことも知っていて、カメラを仕事にしていたので、これはぴったりな人材を見つけたぞと思ってスカウトさせていただきました。フレンドリーな感じの方がYouTubeにはあっているなと思いますし、やりとりがすごい楽しいとか、同じ関西人なので漫才みたい、テンポがいいといったコメントもたくさんあって。スタッフさん自身も満更でもない感じです(笑)。私よりコメントをチェックしている回数が多いんじゃないかな。

ーーでは、まさにチームでやっている感じなんですね。

門脇:企画自体は自分で考えているんですけど、あの動画の雰囲気作りだったりはそうですね。ほかにも編集に詳しいスタッフさんが周りにいたり、本当に恵まれた環境の中でYouTubeをやれているなと思っています。なので、私のチャンネルでしかできないようなことをプラスしつつ、これからやりたいこともたくさんあるので。

ーーどこから手をつけていこうか、というくらいの。

門脇:やりたいことが溢れ過ぎていて、手のつけようがないというのもあるんですけど。でも、それも自分次第なので。やりたいことをやって成功している方を見て刺激を受けつつ。いろんなジャンルが増えていく中、1年経って自分の居場所、立ち位置をやっと見つけられました。2年目はまた1つ、勝負の1年かなと思っています。

(取材・文=渡辺彰浩/撮影=三橋優美子)

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