『テラスハウス』東京編・第27話ーー凌、女性メンバー全員を虜に ビビと急接近で花が号泣!?
ダイニングでは、新メンバーのビビと快、トパスが朝ごはんを作っている。食事の支度の途中、トパスが仕事に出かけてからは、ビビと快が初日の感想を語り合った。快は、初日にビビが気になっていることを男子部屋で明かしている。だが、当のビビは「凌くんに会うの楽しみだね」と声を弾ませていて、早くも快の恋愛の雲行きは怪しい。
快が「休みの日とかなにやってんの?」と積極的に質問を投げかけると、ビビからは「今一番行きたいのは陶芸」と具体的な答えが返ってきた。この返事は、快にとってのチャンスへと繋がっていく。快は後日すぐにビビを陶芸デートに誘い、二人だけの時間を楽しんだ。その後も彼氏の有無を探ったり、好きなタイプを聞いたりと、快は積極的にビビを知ろうとする。しかし、ビビは「なんでこんな、いつも目を見るの?」と見つめてくる快にピシャリと言う。「すごくいいことだと思う」とフォローを入れつつも、「瞬きせずにずっとこうやって見てるから、何かズラしたくなる」と指摘した。
夜になり、凌がテラスハウスに戻ってくる。先に寝てしまったトパスより、一足先に凌と初対面することになったビビと快。しかしこの日、凌は試合で足を負傷してしまい、やや元気がなかった。松葉杖をつく凌を心配そうな表情で迎え入れる二人。いつもよりテンションが低めの凌だったが、持ち前のトーク力で、しっかりと場を盛り上げていた。ビビが「(バスケを)やるのが好きだった」と打ち明けると、凌もすかさず「やりましょう」と切り返す。コミュニケーション能力の高い凌とビビが打ち解けるのに、時間はかからなかった。
別室にいた花も合流する。花はアスリートらしく、凌に氷のうを貸したり、テーピングをアシストしたり、豆腐ハンバーグを作ってあげたりと甲斐甲斐しく世話をやく。そんな花のサポートに、凌も感謝しっぱなしだった。花は、「メンタルは大丈夫?」と精神面のサポートも忘れない。凌が「怪我したからもあるけど、あんまり調子が。ここ2~3試合よくなくて」と弱気な姿を見せ、「情けない」と漏らすと、花は「なんか(凌さんって)スーパーヒーローみたい」「だからスーパーヒーローが“情けない”とか言ってると悲しくなっちゃう」と懸命に励ました。
しかし、花はここで「ペッペとか流佳くんには何も思わないことを、凌さんに対してだと何か思うわけ。モヤモヤする。それが何かはあんまり自分でもわかんないんだけど」「モヤモヤを解析したいから、ちょっと手伝って欲しい」と、やんわり凌に好意を伝えてしまう。怪我により気持ちが沈んでいるタイミングで、これを聞いた凌は、どう感じたのだろうか。スタジオでも、弱っている時のアプローチの仕方については、賛否両論の声が上がる。