人気ゲーム実況者・レトルト、活動11周年! 珍しい“実写動画”で感謝の思いを語る
人気ゲーム実況者のレトルトが12月2日、自身の公式YouTubeチャンネルに“実写動画”を投稿。その中で、ゲーム実況者歴11周年を迎えた感謝の気持ちをファンへ届けた。
レトルトがゲーム実況者デビューしたのは、2008年12月のこと。“有野課長”ことお笑いコンビ・よゐこの有野晋哉が高難易度のレトロゲームをクリアすべく奮闘する長寿ゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』(フジテレビONE)に、インスパイアされたのがきっかけだった。
記念すべき初実況のタイトルは、ニコニコ動画にアップしたNINTENDO64の名作ソフト「ポケモンスナップ」。以降、様々な人気タイトルの実況動画を毎日投稿し、2014年から運営を開始したYouTubeチャンネルでは登録者数173万人、総再生回数10億回を突破するなど、現在押しも押されるゲーム実況界の第一人者として知られている。
そんなレトルトが“実写動画”、つまり、ゲーム画面ではなく自分を被写体とした動画を公開するのはかなり久しぶりにこと。「実写動画は1年ぶり。家の実写は2年ぶりくらい」だと言い、「違和感あるもんね」「落ち着かないな~……」と緊張をあらわにした。
レトルトが珍しくファンの前に姿を見せてまで伝えたかったこと。それは自身の実況者としてのキャリアが11周年を迎えたことに他ならない。「2019年12月2日で実況11周年になりました」と報告したレトルトは、「11年休まずやっている実況者、俺しかいません。多分、俺しかいません」と、冗談めかしてその継続力を自画自賛。そして、「ここまでできたのは皆さんが動画を見続けてくれたこと他ならず。ありがとうございます。本当に皆さんのおかげです」と感謝を伝え、「ということで、レトルトの12年目をよろしくお願いします。完全に老害です(笑)。今後も老害実況者として細々とやっていこうと思いますので、お付き合いいただければ有難いです」と変わらぬ応援を呼び掛けた。