『U-FES. TOUR 2019 Variety 東京』レポート おるたな・水溜り・東海・はじめ&畑メンバーの座談会も!

『U-FES. Variety 東京』レポ&座談会


ーーさて、トミーさんから「個々で活躍しているクリエイターが集まったときのパワー」というお話もありましたが、これだけの豪華クリエイターが集まるのはU-FES.ならではです。あらためて、U-FES.というのは皆さんにとってどんな舞台なのでしょうか。

ないとー:僕的には見たことがないメンバーが、一緒にゲームをやっているのが面白いですね。「この人とこの人が組んだらどういう化学変化が起こるんだろう?」って、視聴者目線で楽しめるというか。出ている側としても、めちゃくちゃ面白いんですよ。

渋谷ジャパン:ないとーが解放されて楽しそうにしているので、それが一番ですね。しばゆーとのキスも見れましたし(笑)。あとは「畑」のメンバーもそうですけど、U-FES.で「はじめまして」のクリエイターも多いので、これを機会に動画でコラボしたり、ということもあると思うんです。そういうきっかけになる場所ですね。

としみつ:僕的には勉強の場というか、こういう場所でしか得られないことが詰まっている時間ですね。「ここで自分が何をできるのか」って試されるし、ハングリー精神が生まれるというか。それがU-FES.のいいところだと思います。

しばゆー:……質問、何のテーマでしたっけ?

虫眼鏡:終わりです。

カンタ:しばゆー飛ばしで!

一同:(笑)。

ーー(笑)。あらためて、しばゆーさんにとって、豪華クリエイターとコラボするU-FES.はどんな舞台でしょうか?

しばゆー:そうですね、ニュージェネレーションの活躍も楽しみだし、先輩風を吹かせつつ、仲良くなっていけたらいいなと。最終目標は、仲良く飲み会をすることです。

てつや:「水溜りオンエア」(水溜りボンド+東海オンエア)みたいな、別チャンネルの絡みって、みんな好きだと思うんですけど、チャンネルの数字がデカくなるほど、コラボのハードルが上がってしまって、一緒にできづらくなることもあると思うんですよね。そんななかで、こうやって大きなイベントで共演して、「この2組!?」みたいな意外なコラボが生まれたりすると、新しい風が吹くんじゃないかなと。

りょう:それぞれが大きなイベントができるようなチャンネルが集まってのイベントなので、としみつも言ったように、ここでしか得られない経験があって、勉強になりますよね。

虫眼鏡:普段、自分たち6人だけで集まってイベントに出たり動画を撮ったりしていると、「僕たちめっちゃ人気あるじゃん」って思っちゃうんですけど、U-FES.に出ると、「はじめしゃちょー、やっぱめっちゃ人気あるわ」って思うわけですよ。そこで珍しく「負けていられないな」という気持ちが芽生えるので、それを糧に、普段の動画を撮っていきたいなと思います。

ーーありがとうございます。ゆめまるさんの順番ですが、一番後輩にあたる畑のみなさんに締めていただくのも大変かもしれないので、ここから逆回りで、ゆめまるさんに最後のコメントをいただきたいと思います。

ゆめまる:えっ?

トミー:そうしましょう。

カンタ:本番より緊張してるんじゃない?(笑)

ーーということで、トマトクンさんから、畑メンバーにとって、U-FES.はどんな舞台だったでしょうか?

トマトクン:いや、本当に勉強になりました。

テツヤ:さっきも言った通り、僕はちょっと前まで営業マンとして働いていて、画面の中の人たちとこうやって会えて、こういう機会が増えるほど、クリエイターとして強くなれると思うので、今後も出演できるように頑張っていきたいです。

たなっち:僕らからすると、本当にすべてが勉強ですね。うちははじめしゃちょーだけが先輩で、僕らは後輩なので、接触しづらいところもあるかなと思ったんですけど、みなさんそんなことなく、ちゃんと絡んでくれてうれしかったです!

だいちぃ:普段は静岡に引きこもっているので(笑)、こういうイベントに出させてもらって、他のクリエイターさんと絡めることがいい刺激になりますね。

やふへゐ先生:自分は地味だなぁ、と思ったんですよね。たまたま隣にいたりょうさんがファラオの格好をされていたり、ということもあったんですけど(笑)、やっぱり垢抜けていない感じがして。変に真似をするのではなく、自分の中にある尖っている部分を伸ばしていきたいな、と考えさせられました。

ーーというメンバーのコメントを受けて、はじめしゃちょーはいかがでしょうか?

はじめしゃちょー:僕、あまりコラボが多い方ではないんですけど、これだけのメンバーがイベントで共演するのはプレミアム感があるし、なあなあで集まっているんじゃないのが素敵だなと思いますね。ここでしか見られないコラボを楽しみにしてもらえるといいなって。

カンタ:そうですよね。単純に、出る側の自分もテンションが上がるんです。チームを組んでゲームをするときに、自分も「このメンバーの絡みが見たい!」と思うようなテンションの上がり方があって。クリエイター自身がそうやって楽しんでいるのがいい内容につながっていると思いますし、ここからどうなっていくのか、本当に楽しみですね。

トミー:個々のチャンネルが大きいから、みんな一緒に出るだけで、普通に足し算で合格点は超えると思うんですよ。でも、それだとただのコラボになっちゃう。それが掛け算になってこそ、社会に影響を与えるようなムーブメントにできると思うし、そういうことができつつあるのかなと。あとは、僕らもU-FES.のステージに立つはじめさんとかを見て、この業界で育ってきたなかで、このメンバーでステージに立つと、あり得ない経験をさせてもらえるんですよ。例えば草なぎ剛さんと共演させてもらえる。こういう経験はU-FES.からもらったものだし、それを後輩たちや、視聴者の皆さんに還元していかれるようなクリエイターでありたいと思います。

ーーありがとうございます。それではゆめまるさん、締めのコメントをお願いします。

ゆめまる:(苦悶の表情で)……すいません、質問ってなんでしたっけ?

てつや:しばゆーの天丼(笑)。

カンタ:(表情は)記事では伝わらないって!

一同:(笑)。

ゆめまる:いいんだよ! ここだけ笑ってくれれば(笑)。いや、それぞれのグループに味があって、舞台に上がったときに新しい料理ができて、雰囲気が変わるのが楽しいので、第二部もしっかりやってきたいと思います!


(取材・文=橋川良寛/写真提供=UUUM)

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