UUUMクリエイターと香川のファンがお祭り騒ぎ! 『U-FES. TOUR 2019 Variety 香川』を観た

インタビュー:クリエイター一同、温かな香川のファンに感謝!

 イベント終了直後、クリエイターたちが舞台裏にやってくると、早速インタビューに答えてくれた。公演を終えた率直な感想、そして香川のファンに対する印象について聞いた。

ないとー:お客さんがすごくあったかくて、出てるみんなも盛り上げ上手だったんで、会場が一体となって楽しかったです。ふだんなかなか行けないところに来られるのは、イベントならではだなって思います。やっぱり最初の歓声が大きいと、僕たちもやりやすいですよね。今回は、声を出す場面も多かったんですが、みんな協力してくれて、香川のファンはやさしいなって思いました。ただ僕、けっこうテンパるんですよ。台本見ながら“今どこだっけ”ってなっちゃって。ところどころミスがありました(笑)。

渋谷ジャパン:彼、意外と真面目なんでね。テンパってるなって思いながらも、楽しませてもらいました。こうやって、いろんなクリエイターと一緒にイベントやるっていうのはやっぱりいいですよね。香川には本番の前日に来たんですが、着いてすぐにうどんを食べました。コシがあって、おいしかったですね。差し入れで骨付き鶏もいただいて、味が濃くてうまいなー、と。そんなふうにしていたら、みんなが次々に衣装に着替え始めて、「え!?(そんなにキメるの?)」ってびっくりしてたら、逆にみんなが「え!?(そのまま出るの?)」って驚かれて、そのまま本番へ。サンダルは、さすがにリラックスしすぎだったかな(笑)。

はなお:お客さんのノリが「ギャー!」じゃなくて、「きゃー!」って感じなのが、アットホームで優しいなって思いましたね。“香川と言ったらやっぱりうどん”と思ってたんですけど、タクシーの運転手さんに勧められて、俺とでんがんで600円のオムライスを食いに行きました(笑)。ま、めちゃくちゃおいしかったですけどね! うどんよりまずオムライスとからあげを食べるっていう、謎の思い出ができました。

でんがん:地方のお客さんと会えたのがうれしかったのはもちろんですが、普段から中々絡めないクリエイターのみなさんとも仲良くなれたのがよかったですね。水溜りボンドさんとか、ほぼ絡んだことなかったので。一緒のステージに立ってみて、やっぱり場慣れしてるなと感じたので、僕らももっとそういう力を付けていきたいなと思いました。あの衣装はハワイで買ってから2ヶ月寝かせてたんですけど、やっとお披露目できました(笑)。

ゆきりぬ:(ここでインタビューの場所に、なぜかでんがんが一緒にやって来るボケを披露)私が“ゆき”で、(でんがん)彼が“りぬ”の、コンビ“ゆき・りぬ”です、よろしくお願いします(笑)。(満足げに帰るでんがんを見守りながら)フフフ! 私、初めて『U-FES.』のステージに出たんですけど、すごく楽しかったです。実はかなり緊張しちゃってて、最初の挨拶とか大丈夫かなって思ってたんですけど、お客さんがすごくあったかくて、みんなでワイワイできてよかったです。香川には着いてすぐうどんを食べに行ったんですけど、おいしくて2玉食べちゃいました。あと、食べようと思ってたのは……フルーツサンド……。視聴者さんにオススメされてたので、気になってたんですけどね〜。カンタさんには、焼肉をおごってもらわないと(笑)!

カンタ:僕らは単独ライブ以来、2年振りに香川へ来たんですけど、懐かしさもありつつ、以前よりも知ってくれてる人が増えてるっていう感覚もあったので、改めてこの2年間やってきたことを感じられましたね。前は名前を呼ばれることもなかったので、うれしかったです。地方でもずっと応援してくれてる人がいて、その人たちとずっと繋がってるんだなって。これからも『U-FES.』でクリエイターたちと良い化学反応が生まれたら良いなと思います。それから、フルーツサンドはもう一生食べません(笑)。

トミー:なんで(笑)? まず、『U-FES.』を地方でやるようになって、UUUMとしてもすごく成長しているんだと感じました。2部は僕らがMCをやるんですけど、『U-FES.』でそうした役割が振られるようになって、自分たちも成長しているんだなって思います。香川のお客さんは、楽しみにしてきてくれた感じはすごく伝わったので、ずっとこうして来られる人でありたいな、と。“(地方に)来てくれるだけでうれしい”って思ってもらえるところはありがたいんですけど、僕らとしてはさらにその先、もっと楽しんでもらえるように努力していきたいですね。

(取材・文=佐藤結衣/写真提供=(c)UUUM)

『U-FES. TOUR 2019』公式HP

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