『ポケマス』ストーリーを効率よくクリアする攻略法(無課金) 育成必須のポケモンはこの3匹!
株式会社ポケモンがDeNAと共同開発し、8月29日に配信開始したゲームアプリ『Pokémon Masters(ポケモンマスターズ)』。配信スタート時の熱狂は以前にも記事化したが、ここではゲームスタートから1日足らずで現状のメインストーリーを全クリア(無課金)した筆者が、その攻略のポイントをいくつかに分けて記していく。
まずは絶対的な“壁”を作ろう
このゲームは3対3のバトル形式になっているが、「ワールドポケモンマスターズ」編に入るまでは、相手がバディーズわざ以外の全体攻撃をほとんど使用してこないうえ、(これは今後改善されるかもしれないが)こちらで一番最大HPの高いポケモンを集中的に狙ってくる。この性質を利用して、“絶対に突破できない壁”を真っ先に作ってしまえば、ストーリー攻略は一気に楽になる。
その壁役に適任なのが、ストーリー序盤で仲間になるメイ&ツタージャだ。『ポケマス』ではいくつかのポケモンが進化をすることができ、ツタージャもそのうちの1匹。レベル30でジャノビーに、レベル45でジャローダにそれぞれ進化するのだが、注意したいことが1点。2段階目の進化に必要な「進化石のかたまり」は、1回目のみ5000コインで購入できるが、2回目以降は300000コインになってしまうため、ポッチャマ→ポッタイシ→エンペルトを選んだプレイヤーは、苦戦を強いられることになる。
なお、それぞれの進化クエストは、必要レベルの5〜10くらい上まであげておけば問題なくクリア可能。ジャローダに進化させ、スキル「元気メイっぱい」(味方全員のわざゲージを3増やす)を習得させたうえで、レベルを60〜70にしておけば、壁役・サポート役として全ストーリーを通して活躍してくれる。
周回クエストを制そう
上記の育成や進化などに「素材」が足りなくなった場合は、「エクストラクエスト」に挑戦するのがおすすめだ。『ポケマス』にはソシャゲ特有の“スタミナ”概念がないため、周回クエストは好きなだけ回すことができる。
レベル上げに必要な「強化マニュアル」をゲットできる「強化の修練」を始め、各修練クエストにはNORMAL・HARD・VERY HARDの3種類があるが、序盤はHARDを回すことを重視したい。この場合の相手はカツラになるのだが、メイ&ツタージャ(ジャノビー・ジャローダ)と、タケシ&イワークがある程度強化できていれば難なく突破できるうえ、彼らのレベルを優先してあげておくことで、サクサク周回→他ポケモンのレベル上げが可能だ。
「時間がない!」というプレイヤーも、この周回用パーティをつくってさえいれば、オート戦闘を繰り返すことでサクサク「強化マニュアル」を貯めることができる(オートモードはオプションで“高速化”も可能)。全体のレベルが上がれば、VERY HARDを周回するとより効率が良くなってくるので、タイミングの見極めも意識しておきたい。
最強アタッカーを作ろう
上記で紹介したメイ&ツタージャ(ジャノビー・ジャローダ)は、あくまでパーティー内においては強力な壁&サポート役となるため、攻略には絶対的なアタッカーが必須となる。
そこで育成必須ポケモンの2体目に加えたいのが、メインストーリー6章で仲間になるコルニ&ルカリオだ。ルカリオは現状あまり多くない「かくとうタイプ」を持ったポケモンで、こうげき技もぶつり・とくしゅの両方を持ち合わせたマルチアタッカー。そのうえ、こうげき・とくこうの値が異様に高いうえ、こうげき技「インファイト」を習得させてレベルをあげておけば、大抵の敵が1〜2撃で沈んでいく。
いずれにせよ、後述する「ワールドポケモンマスターズ」編でルカリオは必須ポケモンとなるため、早めに育成へとりかかることをおすすめしたい。
ルカリオだけでもある程度の敵を沈められるが、もう一組あげるなら、メインストーリー8章クリアで仲間になるヤナギ&パウワウ(ジュゴン)も欠かせない。パウワウの時点である程度の強さを誇っているが、ジュゴンに進化させ、全体こうげき技「こごえるかぜ」を覚えさせてからは、現環境において大暴れするアタッカーへと急成長する。