オリラジ中田、好調の「中田敦彦のYouTube大学」裏側を語る 「内容はゼロから勉強している」

 ある時、どうしても二本撮りしなければならなくなったのだが、その二本目が準備不足によりどうしても納得できず、途中で「ちょっとごめんなさい」と言って撮影をストップ。「違うよねこれ。ちょっとよくわかんないよね……」と言い、やむなく「ボツ」にしたのだとか。このお蔵入りにした際、「今後俺どうする?」と頭によぎったという中田。「このままではYouTube以外の業務が全部できなくなる」と危機感を覚え、泣く泣く毎日配信することをやめたそうだ。

 当時を振り返って中田は「この時すでに俺は1回折れてるんです」とポツリ。が、登録者数40万人突破記念で相方の藤森慎吾に米津玄師の「Lemon」を歌ってもらったところ、再生回数が300万回を超え、チャンネル登録者数も10万人以上増加し、「それで登録者数が50万人くらいになっちゃって。これはカジサックさんに来てもらわなきゃ!」と再び前向きになったことを明かした。

【㊙︎裏話】”中田敦彦のYouTube大学”の真実を語ってくれました

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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