三四郎、『ハリー・ポッター:魔法同盟』のシステムに恐怖 「ひげもじゃの大男の断片って……」
7月5日に放送された『三四郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、三四郎がAR位置情報ゲームアプリ『ハリー・ポッター:魔法同盟』について言及する場面があった。
番組途中、相田周二が「あのさ、『ハリー・ポッター:魔法同盟』やってる?」と相方の小宮浩信に問いかけると、小宮は「『ポケモンGO』的なやつ? 『ポケモンGO』はやってたけど」と返し、続けて「楽屋でみんなでめちゃくちゃ盛り上がってたじゃん。そのとき僕は静かだったでしょ。やりたかったんだもん」と察して欲しそうに回答した。
これに相田は「やればよかったのに、スカしてたからね」と誘いにくそうな雰囲気だったことを明かすと、小宮は「携帯いじってたからね。最初はミーハーなのかなって思ってたけど、あまりに盛り上がっててダウンロードしようとしたら『デバイスが対応してません』ってなって、こっそり閉じた」と、実はやりたかったがスマートフォンが対応していなかったことが判明。ジャイロ機能の搭載されていないスマートフォンではプレイが不可となっているが、小宮の端末はまさにそうだったようだ。
そんな小宮を差し置いて、相田の『魔法同盟』トークは止まらない。「作家と俺でめっちゃ盛り上がって。『そこにハグリッドがいる!!』ってなったり、ハグリッドが網にかかってたりしたんだから」と語ると、全くついていけない小宮は「どういう世界観だよ!」とツッコミ。小宮が「ポケモンGOならモンスターを捕まえるけど、そっちはどうなの?」と質問すると、相田は「記憶を取り戻す的なやつなのよ」と曖昧に回答。これに小宮は「もうちょっと詳しく教えてくれよ、なんせ僕はデバイスが対応してないんだから」と自虐を交えて追及した。
続けて、相田は「ハグリッドを助けてあげたんだけど、そうしたら、ハグリッドが庭園に戻されて『ハグリッドのかけらを手に入れた』ってなって……『ハグリッドのかけら』って何?(笑) ひげもじゃの大男の断片って……怖くない?」と冷静にゲームのシステムに恐怖したことを明かした。
また、相田はゲームの楽しい部分として「寮も決めれるし、行き来もできるのよ。だから、スリザリンからグリフィンドールにも行けちゃうわけ。あの『グリフィンドール!』よ」と組分け帽子の真似をしながら嬉しそうに語った。ちなみに彼自身は「カラスのマークがかっこよくてレイブンクローにした」という。