YouTuberヒカル、“ゴミ屋敷”の中身を買い上げ自費で清掃 収支60万円黒字の理由とは?

 「もし使わないなら、差し引きとしてお値引きさせてもらっています」という言葉に、ヒカルが買取額を聞くと、ロレックスが72万円、リングが8万円、サングラスが傷入りのため4000円とのこと。なんと「差し引き」どころか、逆に60万円以上の支払いを受けることになったのだった。加えて、現金も千円札に小銭も合わせて、1万円程度見つかっていた。清掃の担当スタッフによれば、一軒家のゴミ屋敷となれば何十万円も見つかることがあるそうだ。

 最後には「ゴミ屋敷を持ってる人、中の物を全部譲ってくれるんなら、俺が清掃代出しますよ」と、シリーズ化を宣言したヒカル。ヒカルにとっては動画のコンテンツとなり、もしかしたらお金も儲かるかもしれず、ゴミ屋敷の持ち主はきれいに清掃してもらえて、当然、回収業者にもお金が回るという、誰も損しないこの企画。本当にシリーズ化するかどうかは不明だが、次回の動画が楽しみだ。

(文=向原康太)

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