『テラスハウス』東京編・早くも火花散る第1話ーー個性豊かな新メンバーが揃い、デートの約束も

 夕食を作ろうという話になり、春花、莉咲子、KENNYが買い出しへ、流佳、翔平、香織が皿洗いをし、調理の準備をすることに。買い物組は、春花とKENNYが良い雰囲気だ。そんな2人の間に入れず、取り残されてしまう莉咲子。これにはスタジオメンバーも少し苦言を呈していた。

 皿洗い組は、翔平が流佳に「女の子と喋れないってどれくらいのレベル?」と尋ねると、「喋りかけられたら喋るんですけど……」と照れながら話す流佳。香織が「ずっと顔赤いもんね」と言うと、「嘘!」と驚きながら照れていた。


 買い出しメンバーが戻ってきて、全員で夕食の準備を行い、翔平のお土産の台湾ビールで乾杯。莉咲子が買い出し中、残ったメンバーで何を話していたのかと尋ね、流佳が女子と話すと顔が赤くなることが本当か実証したと明かした翔平。それに思わず莉咲子は「付き合ったことないんですか?」と突っ込む。


 これまで付き合ったことはあり、だんだん慣れてくるのだが、それまでは照れてしまい顔が赤くなってしまうとのことだ。これに思わず春花と香織は笑ってしまう。そんな可愛らしいエピソードに「年上にも年下にもモテそうだよね」と翔平。しかし、これまで年上と付き合ったことはないこと、だが好みとしては年上が好きなことも明かしていた。

 そんなエピソードを聞き、莉咲子は「男の人って年上好きが多くないですか?」と尋ねると、KENNYは「どっちも好き!」と即答。このはやさに思わず笑うメンバーたち。そして「表に出る人以外がいい」と恋愛感を語り、自身が表に出る仕事だからサポートしてくれる人が良いとのことだ。そこに香織が「三歩下がってみたいなこと?」とツッコミを入れると、「それはそれでいい」とKENNY。嫉妬心が全然ないらしく、飲み会などの最中に連絡してこない子が良いと語る。これには香織と春花は「え~、さみしい」と同意しかねるようだ。

 翔平や流佳は、自分は嫉妬するタイプだと明かし、特に翔平はすぐに連絡したり、映画を一緒に見ているときに「この人カッコイイ!」と言われると「俺は?」と尋ねたくなってしまうほどヤキモチ焼きなことを明かす。このエピソードに、女子メンバーは「可愛い!」と好印象だ。


 莉咲子は「でも、10歳も違うと恋愛観違いそうですよね」とメンバー最年長のKENNYと皆の恋愛観の違いを尋ねると「確かに10代の頃は嫉妬していたかも」とKENNY。これには香織も「27歳超えたら嫉妬心とかは無くなったよ」と同意。翔平が「諦めがつくってこと?」と尋ねると、「その人のやりたいことを尊重したくなる」と大人な意見を語った。

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