Travis Japan、過酷な動画でにじみ出る人柄の良さ ピュアなタレントマインドに注目

 ジャニーズJr.の人気ユニットTravis Japanが、相変わらず体を張った企画に挑戦している。ジャニーズの公式YouTubeチャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』では、5グループが曜日替わりで動画をアップしているが、なぜかTravis Japanはダントツで過酷な企画が多い。

 Travis Japanの最大の特徴はダンススキル。そのまま踊っても、ファンを魅了するのに、Travis Japanは高速バージョンに挑戦していくのだ。また、4月25日には、逆に低速モードで踊る『【低速ダンス】「Lock Lock」1/2スピードでダンスは激ムズ!』(https://www.youtube.com/watch?v=8-vz2_xm5mc)の動画も更新。普通では終わらない、そんな彼らのエンターテイナーっぷりがYouTubeでは炸裂しているのだ。

 そして、4月29日にアップした『【水着で夏先取り】サンカットを真夏風にCMガチ撮影!』(https://www.youtube.com/watch?v=Ha7Yf7kfUkc)では、まだまだ寒い3月の海へ。2チームに分かれて、コーセーコスメポートの日焼け止め「サンカット トーンアップUV エッセンス/スプレー」の魅力を伝えるCM撮影に挑んだ。

 吉澤閑也、松田元太、七五三掛龍也、宮近海斗のチームは、吉澤がカメラを持ち、宮近が監督役となって熱烈演出。ビーチベッドに松田が寝転がり、七五三掛が塗ったサンカットが水をかけても落ちない、というウォータープルーフの特徴を伝えるというものに。

 だが、あまりの寒さで足がブルブルと震える松田。七五三掛がセリフを言おうとすると、タイミングよく飛行機の爆音が……と、狙ったかのようなハプニングが続く。水をかぶった松田の限界が刻々と迫りながらも、全力でコントのようなやりとりを繰り広げる彼らに、思わず頬がゆるんでしまうはずだ。

 一方、中村海人、松倉海斗、川島如恵留のチームは、しっかり者の川島がリードしていく。川島の掛け声に、しゃかりきモード全開で雄叫びを返す松倉。そんな気合十分な松倉を横に、中村は「せっかくだから」とサンカットを塗るマイペースっぷりを披露。「ノビが良い」「トーンアップする」「シャワー後みたいないい匂い」と、CMよりもずっと商品の良さを伝えていく。果たして肝心なCMの出来とは?

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