南キャン山里亮太、本田翼との共演を熱望しゲーム実況者デビュー 「呼吸音しか聞こえなかったらどうしよう」

 本田翼のゲーム実況が好きな南海キャンディーズの山里亮太が、”ほんだのばいく”(※本田翼のYouTubeチャンネル)ならぬ“山里の荷車”というチャンネルでゲーム実況者デビューを果たした。

 これは以前から彼がパーソナリティを務める『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でも話されてきたネタだが、まさかのまさか、実際に番組と連動したチャンネルをMirrativに開設。山里いわく「いつか本田翼ちゃんと一緒にゲーム実況ができたら」という野望もあるらしい。

 元々ゲーム好きではあるものの、本人は4月3日の番組内で「人のゲームを見るのは超好きだけど、自分でやるのはなぁ……呼吸音しか聞こえなかったらどうしよう。ダース・ベイダーだと思われないかな」とこぼしており、その不安が的中。配信も実際にされているのに気づかないままスタート。決めていた挨拶の「よっす、山里亮太です」を言い忘れる痛恨のミスをしてしまったうえ、グダグダのまま『不毛な議論』チームによる渾身の(?)ユルいオープニングムービーが放送される一幕も。

 続々と入室してくる視聴者は、『不毛な議論』リスナーとMirrativユーザーが混じるカオスな空間に。リスナーからは「バッテリーが冷えて放電しないように(直前の放送で野外から中継するも、気温の低下で機材のバッテリーが放電していて実現できず)」といったイジりも飛び出した。

 そんな山里、肝心の実況タイトルはスマートフォン向けバトルロワイヤルゲーム『荒野行動』に。アバターは視聴者の意見を反映して女性キャラを使用。見た目を決めるところだけで5分間話し「『荒野行動』ってこんな難しいんだ……」とつぶやいたり、名前を「にぐ子」にするも「他のユーザーが使用しています」と弾かれたり、パラシュートで戦場に入ることをレクチャーされ「まだトラウマが治ってないんだよ!(『ナカイの窓』最終回で大嫌いなスカイダイビングに挑戦)と叫ぶなど、和気藹々と進行。深夜にも関わらず視聴数が序盤で1000人を超える盛り上がりをみせた。

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