ピエール瀧(電気グルーヴ)の逮捕を受け『JUDGE EYES:死神の遺言』が販売自粛

 株式会社セガゲームスは3月13日、同社の製品であるPS4用ゲームソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』について、出演者であるピエール瀧(電気グルーヴ)が12日に麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されたことを受け、同作品の販売自粛を発表した。

 公式発表によると、セガゲームスは今回の報道を受け「大変遺憾なこと」と前置きし、事実関係については「確認中」としながらも、製品の販売については「当面の間、当該製品の出荷及びDL販売、製品HPの掲出等を自粛させていただくことといたしました。お客様ならびに関係の皆様にご迷惑をおかけいたしますことお詫び申し上げます」と、DL販売やHP掲出を自粛することを発表した。今後の対応については、同社内で検討のうえ、あらためてアナウンスがあるという。

 同作は『龍が如く』シリーズのスタッフが手がけ、木村拓哉がゲーム初主演を務めたことで話題のヒット作だった。

(文=編集部)

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