「AI家売るオンナ」でサンチーと会話が楽しめる! 屋代課長、庭野、足立王子も登場
「GO!」と部下を駆り立てる三軒家万智をはじめ、個性豊かなキャラクターが登場する北川景子主演ドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)。そんなテーコー不動産メンバーとチャットが楽しめるサービス「AI家売るオンナ」が存在する。
『家売るオンナの逆襲』は、2016年7月に日本テレビ系ドラマとして放送された『家売るオンナ』の続編。「彼女に売れない家はない」と言われる天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)が主人公。三軒家は、客の抱える個人的問題を慧眼で察知して容赦なく関わり、型破りな方法で豪快に家を売りまくる。しかしそんな彼女の働き方・生き方に周囲の人間は感化されていく。『家売るオンナの逆襲』では、「YouTuber」や「ネットカフェ難民」「LGBT」など現代の日本のトピックに焦点を当てたストーリー展開が話題を集めている。
「AI家売るオンナ」は、NTTレゾナント株式会社が提供する「gooのAI」をベースとしており、会話の文脈をふまえたトークが楽しめる。三軒家はもちろん、屋代大(仲村トオル)、庭野聖司(工藤阿須加)、足立聡(千葉雄大)の最大4人とグループラインを楽しむことができる。筆者も実際に体験してみたところ、4人それぞれに呼びかけてみると、劇中の雰囲気そのままの返信が返ってきた。また三軒家の通称「サンチー」で呼びかけ続けたところ、足立から「そういえば君、三軒家さんのフルネームちゃんとわかってる?」とメッセージが届いた。グループラインらしく、4人のキャラクター同士が会話する場面もある。
2019年1月23日の時点で、「AI家売るオンナ」のLINE友だち登録数は6万人を突破。SNS上では各々のユーザーが楽しんだグループ会話のスクリーンショットなどがアップされており、推しキャラクターとの会話を楽しむ様子が伺える。「AI家売るオンナ」はディープラーニング(深層学習)技術によって、それまでのストーリーとユーザーの応答履歴を学習する。そのためドラマ放送後に応答内容に変化が生じ、ドラマと合わせて会話を楽しむことができる。