キスマイ北山宏光、PHSや自作着メロを知らない玉森裕太・千賀健永とのジェネレーションギャップに衝撃
さらに、「着メロとか作ったことない?」と問いかける北山。千賀は「着メロを……作る? 作るって何?」と意味がわからないといった風に聞き返し、玉森もそれに同調。「どうやって作るの?」と逆に質問されると、北山は「どのボタンを押すかで音が変わるわけよ。それを並べていくとそれこそ自分で着メロを作れるっていう」と、懐かしの「自作着メロ」について解説した。北山はこの技術を駆使して、GLAYのヒット曲を制作していたらしい。
なおも着メロトークは続き、北山が「自作着メロ」時代は単音で曲が流れていたと語ると、千賀は「俺たちは、32和音とか64和音が選べるみたいなところがギリギリの時代だよね」と玉森に同意を求めると「え、なにそれ?」とわかっていない様子。続けて北山から「えっ、和音の感動知らないの!?」と言われても全くピンと来ておらず、その後も、北山は16和音が登場した時の衝撃、AIR-EDGEの使い勝手の良さなどを熱弁するも、玉森は「若干世代違うからね」と一蹴していた。北山は「なんで過去の産物みたいにしてんだよ!(笑)」と突っ込みを入れつつ「いや、良い時代なのよ? 昔の古いモノから新しく変わってくまでの怒涛の時代だから」と、昭和生まれとしての矜持を示していた。
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。