新パック発売『ドラゴンクエストライバルズ』注目のカード&デッキを紹介!

 『ドラゴンクエスト』のキャラとモンスターが戦いを繰り広げるデジタルカードゲーム『ドラゴンクエストライバルズ』の第5弾カードパック「勇気の英雄譚」が、11月22日に発売された。

 この記事では「勇気の英雄譚」で追加される新カードと、新カードを用いた新しいデッキについて紹介する。

新システム“ヒーローカード”が『ドラゴンクエストライバルズ』を変える

 最新弾から追加された新しいカードタイプ“ヒーローカード”。『ドラクエ』の主人公たちが、強力な助っ人となってプレイヤーをサポートしてくれる。

 ヒーローカードはゲーム開始時に必ず手札に来る効果を持っており、発動した後は“ヒーロースキル”を使えるようになる。“ヒーロースキル”を一定の回数使用すると、ヒーローのレベルが上がり、スキルは強化されていく。

※画像は以下の動画より引用

『ドラゴンクエストライバルズ』公式生放送Vol.9

 今回のパックでは、『ドラクエⅠ』『ドラクエⅣ』『ドラクエⅧ』から3人の勇者が登場する。序盤のテンポを犠牲にするかわりに、安定してカードアドバンテージを得られるヒーローカードは、どちらかといえばアグロデッキよりはミッドレンジやコントロール向きのカードだろう。

ヒーローカードとシナジーのあるカードも

 また、ヒーローカードを使用している状態で場に出すと、強力な効果を発揮するカードも追加される。代表的なのは、ヒーローがいる場合3コスト2/6“におうだち”という破格のスペックになる≪シーゴーレム≫。

 ヒーロースキルだけでなく、こういったシナジーカードも豊富に存在するため、ヒーローはデッキの中核をなす必須カードになりそうだ。

「勇気の英雄譚」注目カード紹介

 ヒーローカード以外にも「勇気の英雄譚」には、面白そうなカードが目白押しだ。

 場に出ると味方リーダーを“必中モード”にできる≪クロウズ≫は、ヒーローカード≪勇者ソロ≫からもサーチできる占い師の専用レジェンド。これは≪銀のタロット≫が引けないと辛かった占い師にとって、喉から手が出るほど欲しかったカード。

また魔剣士の専用レジェンド≪魔女グレイツェル≫は、一気に複数枚の相手モンスターを行動不能にできるうえ、“おうえん”まで付いている気前のよさ。行動不能が強いのは≪マミー≫や≪バズズ≫が証明済みだ。

 今回の魔王カードは≪ミルドラース≫。『ドラクエⅤ』のラストで勇者と死闘を繰り広げたミルドラースは、自分のターン開始時にデッキからコスト5以下のユニットをランダムで場に出せる。ターンが返ってくるまでに破壊される可能性もあるが、5コスト4/6となかなかタフなステータスをしているので安心。

「勇気の英雄譚」で活躍するデッキ予想

 さて、注目カードを何枚か紹介したところで、これから活躍するであろうデッキタイプをいくつか予想してみたい。書いている時点ではまだ、パックがリリースされていないため、あくまでもアバウトな「こんな感じのデッキが強そう」という意見にしか過ぎないが、デッキ構築の参考になれば幸いだ。

テンションを回しまくれ!“おうえんピサロ”

 最速で“進化の秘法”にたどりついて、デスピサロ化しテンションスキルを連打する“おうえんピサロ”は、これからのピサロの主流になるかもしれない。もともとデッキタイプとして存在していたこのデッキは、新カードの追加で大幅に強化されそうだ。

 ヒーローカードがいる場合、召喚時にテンション+2する≪とげこんぼう≫や、テンション絡みのスキルを持つヒーローカード≪勇者エイト≫は、まさに“おうえんピサロ”が欲していたデッキのマスターピースだ。さらに≪デッドエンペラー≫や≪魔女グレイツェル≫のような、優秀なスキルブースト持ちまでいるのだから、ずるいとしか言いようがない。

より安定感と速度の増した“アグロピサロ”

 ピサロ続きになってしまうが、今度はアグロデッキを紹介する。相手がドローするとプレイヤーにダメージを与える≪どくやずきん≫と≪ゲマ≫でガンガン相手のHPを削っていくアグロピサロ。はっきり言ってほとんど前環境のレシピと変わらないが、1コスト2/3の≪スパイクヘッド≫ほどアグロピサロにぴったりな1コストはいない。

 また≪スカルガルー≫は先行2T目に出して次ターン≪ふくぶくろ≫が出れば、一気に5/2まで育てられる。≪ロトの血を引く者≫のスキルで1点ダメージを食らうので、1コストのタフネス1を入れていないのがミソ。

ソロゼシカ

 ≪勇者ソロ≫のヒーロースキル≪導かれし者たち≫で、≪バーバラ≫のコストを0にすると、どうなるか?次のターンに相手の戦場が消し飛ぶ。≪マリベル≫と≪マルティナ≫入りの遅めのプランを想定したソロゼシカで、豪快な全体除去を打ちまくって気持ちよくなろう。

新たな『ドラゴンクエストライバルズ』を体験しよう

 いかがだったろうか。他にもさまざまな新デッキが環境に登場するはずだ。ヒーローカードの登場で、どこまで環境に変化が起こるのか『ドラゴンクエストライバルズ』はまだまだ面白くなりそうだ。

■脳間 寺院(のうま・じいん)
京都生まれポケモン育ち、ボンクラオタクはだいたい友達。「ゲームをもっと面白く」をモットーに記事を書くゲームライター。Twitterにてゲームにまつわる情報を発信中。Twitter:@noomagame

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