有吉弘行も大興奮! 歌広場淳がプロゲーマー・チョコブランカに『ストリートファイターV』で圧勝を飾る
深夜の情報番組『有吉ジャポン』(TBS系)にて、10月26日、eスポーツ特集が放送され、芸能界最強格闘ゲーマーの呼び声高い歌広場淳と女性プロゲーマー・チョコブランカが白熱の“ストリートファイター・バトル”を展開した。
毎回、巷に出現した“新ジャポネーゼ”を大調査する本番組。今回の放送では「eスポーツで一攫千金を狙う若者たち」が特集された。
まずはeスポーツの紹介VTRをオンエア。競技人口が野球の3500万人を大きく上回る1億人以上であること、2024年パリオリンピックの新種目候補になっていること、世界規模の大会だと賞金総額10億円以上に上ることなどが説明され、スタジオの有吉弘行、田中みな実アナ、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希と酒井健太、モデルの池田美優(みちょぱ)らは一様に驚きを露わにしていた。
続いて、eスポーツ選手がどんな生活をしているのかを調査すべく、プロ選手の自宅も公開。日本初の女性プロプレイヤー・チョコブランカの場合は大会の優勝賞金+高額なスポンサー収入があるため、タワーマンション高層階の豪奢な一室に住んでいることが明かされた。反面、駆け出しのプレイヤー・かまぼこの自宅は家賃5万円のワンルーム。ゲームでの収入があまり期待できず、動画配信に活路を見出しているという彼女の狭い部屋には、防音対策のためにつくったというダンボール製の「手作り配信ルーム」が占拠していた。大卒の初任給ほどの月収をやりくりして、日夜、配信とゲームの腕磨きに励んでいるらしい。
eスポーツ界の実態が紹介された後、スタジオトークへ。eスポーツの大会にも出場している歌広場は「僕らは楽器を練習する時間が必要ないので、ずっとゲームを練習しています(笑)」と語り、有吉から「いずれはeスポーツで良い成績を残したいという想いがあるわけ?」と問われると、「最終的にはプロゲーマーになれたらなと思うんですよ! 何とかゴールデンボンバーに在籍している中で、ツブシの効く何かを……」と真剣な表情で明かし、みちょぱからは「何目指してんの!?」と突っ込まれていた。
さらに番組中盤では、「eスポーツ有ジャポ大会」が開催。日本初となるeスポーツ実況専門のアナウンサー・平岩康佑アナ実況のもと、VTRにも出演したチョコブランカへスタジオのタレント陣が『ストリートファイターVアーケードエディション』で勝負した。
まずは、「ストツー世代」のMC・有吉がチャレンジ。久しぶりにストリートファイターをプレイするという有吉は「姿が変わり過ぎて誰が誰かわかんねぇ!」と言いつつ、定番キャラ・ガイルを選択し、チョコブランカのブランカに挑むも、40秒あまりでK.Oされた。続いて、地元川崎のゲームセンターで1・2を争う強さだったというアルコ&ピース・酒井がマイ・コントローラーを持参で参戦。気合十分で挑むも、有吉と同じ40秒でなすすべなく敗れ去った。