VTuberが街ブラに食レポも!? 『にじさんじのくじじゅうじ』初回放送&記者会見レポート

VTuberが街ブラに食レポも!? 『にじさんじのくじじゅうじ』初回放送&記者会見レポート

 AbemaTVと株式会社いちからが送る、バーチャルYouTuber(以下、VTuber)が主役の新番組『にじさんじのくじじゅうじ』が10月17日よりスタートした。出演するのは、月ノ美兎(つきのみと)、樋口楓(ひぐちかえで)、静凛(しずかりん)、物述有栖(もののべありす)、える、剣持刀也(けんもちとうや)、家長むぎ(いえながむぎ)の人気バーチャルライバー7名、通称Abema7(アベマセブン)。MCはタイムマシーン3号の山本浩司と関太の2人が務める。

 本番組はおそらく業界初のVTuberによる生放送バラエティ番組だ。内容も”初”をテーマに、にじさんじのメンバーが様々なことに挑戦していくものとなっている。出演者はもちろん、カメラマンやMCの2人もVTuberとして登場。実際にはふくよかな体型が印象的な関は、なぜか紫色に水色のグラデーションがかかった髪の可愛らしい姿となっており、これにはスタジオでも「かわいい〜!」と歓声があがった。MC2人のアバターは3Dモデルキャラクター開発支援アプリケーション「Vカツ」を使って作成されており、その様子も番組内で紹介。どのようにタイムマシーン3号の2人が動いているかなど解説しており、VTuber自体を知らないユーザーにもわかりやすく楽しめる構成となっている。

 その後、出演者のメンバーに焦点を当てて紹介していく「フォーカスにじさんじ」のコーナーへ。今回は物部有栖にフォーカス番組アンケートで決定した企画「バーチャルを飛び出たロケ」を実現するべく、谷中銀座で“街ブラ”ロケを敢行することになった。


 ロケは、タブレット端末に物部が入り、スタッフが補助する形で進行。最初に訪れたのは、猫のしっぽ型の可愛い焼きドーナツを販売する「やなかしっぽや」だ。さつまいものクリームが入った「はやとくん」を試食することに。物部が「試食しちゃいたいと思いま〜す! ちょっとだけPlease Wait!」と言うとスタッフがドーナツを持ってダッシュ。約3分後、バーチャルと現実の垣根を超えてドーナツがタブレットのなかに到着する。物部は「外がサクサクで中がふわふわでおいしいわ」と食レポを全うした。

 次は物部が前から行きたいと思っていたという「肉のサトー」へ。一押しは「谷中メンチ」とのこと。もちろん、試食の際にはスタッフがメンチを持ってダッシュ! それを見た店員さんが「あっち曲がって行った……どこにいるの?」と尋ねると、「ここよ! ここにいるわよ〜!」とタブレットから返答が。店員さんは「ここにいないわよ、あっちでしょ! 隠れてないで出ていらっしゃいよ!」と困惑気味。バーチャルと現実がシームレスにつながるには、もう少し時間が必要なようだ。その後も砂時計屋や有名なトルコ料理屋など様々なスポットを楽しんだ物部。来週は静凛がロケに挑戦するらしいので、ぜひチェックしよう。

 続いて番組は、「ゲームでワイワイにじさんじ!」のコーナーへ。「New みんなのGOLF」を月ノ美兎・樋口楓・家長むぎチーム、静凛・物述有栖・えるチーム、剣持・関チームに分かれプレイすることに。ただし縛りルールとして、プレイ中に英語を使うのは禁止という条件が追加された。結果は静凛、物述有栖、えるチームが最下位となり、罰ゲームとして先ほどプレイしたゴルフ場の芝を入れた特製青汁を飲むことに! だが飲むと「意外と美味しい!」というまさかの結果となった。生放送でVTuberバラエティ番組を配信するというこの新たな試みは、課題もまだまだありそうなものの、バーチャルとリアルの境目に新たな楽しさが生まれそうな予感に満ちたものだった。SNSでの反響も大きく、初回は大成功と言えるだろう。

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