「バーチャルキャスト」が『VRクリエイティブアワード 2018』にて最優秀賞を受賞
VRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」が、『VRクリエイティブアワード 2018』にて最優秀賞を受賞し、『ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS』のクリエイティブイノベーション部門でファイナリストに輝いた。
『VRクリエイティブアワード 2018』は、これからのVR業界を牽引するVR作品やクリエイターを発掘し、認知度向上や活動の支援を目的として、VR領域のクロス・コラボレーションの創出をめざすVRコンソーシアムが開催するイベント。今年で4回目の開催となる今回は、8月末にプレゼン・体験デモが行われ、同日に最優秀賞が決定、授賞式が開催された。VRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」に加え、VRアプリケーション向けの人型3Dアバター(3Dモデル)データを扱うためのファイルフォーマット「VRM」もあわせた2作品が最優秀賞をダブル受賞した。
「VRM」はプラットフォーム共通のファイル形式で、対応アプリケーション全てにおいて同じアバター(3Dモデル)データを使うことができ、これにより、生放送、動画、ゲーム、チャットなど、それぞれで存在するVR世界が繋がり、プラットフォームを超えた自由なコラボレーション実現の一助となることを目指しているアプリだ。バーチャルキャストの今後の展開にも目が離せない。
<VRクリエイティブアワード 2018 受賞作品>
http://vrc.or.jp/award2018/
【最優秀賞】
作品名:バーチャルキャスト
作品名:VRM 3D avatar file format for VR
作者:株式会社バーチャルキャスト 山口 直樹
作者:株式会社バーチャルキャスト 岩城 進之介
<ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 受賞作品>
http://www.acc-awards.com/festival/2018fes_result/ci.html
【ACCファイナリスト入賞】
作品名:バーチャルキャスト
https://virtualcast.jp
●サービス提供日 : 2018年4月13日(金)
●対応配信先プラットフォーム : ニコニコ生放送 / YouTube Live / ツイキャス、Twitch / OPENREC.tv
●補足事項 : バーチャルキャラクターになるにはVRヘッドマウントディスプレイ(「HTC VIVE」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」)が必要です。
本サービスの物理同期やボイスチャットのリアルタイム通信を実現する為にモノビット社製『Monobit Unity Networking2.0』、『VR Voice Chat』を採用しています。
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