有吉弘行が語る『Detroit: Become Human』のやり込み「世界で3%の人しか到達していないED見た」
お笑い芸人の有吉弘行が、9月9日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、PlayStation 4用ソフト『Detroit: Become Human』(デトロイト ビカム ヒューマン)にハマっていることを明かした。
『デトロイト ビカム ヒューマン』は、フランスのゲーム会社クアンティック・ドリームが開発を手掛け、日本においては、ソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売されているアクションアドベンチャーゲーム。舞台は、2038年のアメリカ・デトロイト。AI技術・ロボット工学の発達によって、人間そっくりの外見を有するようになった「高性能アンドロイド」にまつわる近未来の物語だ。高い知能を持つ彼らは、人間に代わって様々な労働・作業を代行し、もはや各種産業の維持・発展に不可欠な存在へと成長。そのおかげで多くの人たちが豊かな生活を享受する一方で、アンドロイドに職を奪われた人たちの中には「反アンドロイド感情」を持つ者も少なくなく、社会の緊張は高まっていた。
そんなある時、人間に従順なはずのアンドロイドの中から「変異体」と呼ばれる自我を持つ個体が増殖し始め、「このまま人間の言いなりになっていていいのか!? 自由を求めて行動すべきではないのか!?」と反逆の意思を持つ者さえも現れ、人間社会に混乱を巻き起こしていくという、遠くない将来、本当に起こりそうなテーマを取り扱っている作品だ。プレイヤーの行動によって多様なシナリオ展開を見せるのも魅力の一つで、「オープンシナリオアドベンチャー」と銘打たれている。
そんな『デトロイト ビカム ヒューマン』をプレイし、つい最近、エンディングまで到達したことを明かした有吉。「このゲームは色々な選択肢をチョイスして物語が進んでいくんだけど、プレイ中に『全世界の人たちの選択』みたいなものも出るんだよ。『ここで“はい”って答えた人は78%』みたいな感じで」と説明しつつ、「で、俺のエンディング。全世界で3%の人しか辿り着いてなかった(笑)」と、レアな結末を迎えたことを告白した。