『テラスハウス』激情の第32話 聖南とノアの愛が燃え上がる! 悩みを抱える新メンバーも登場
綾は念願のスケボーデート当日を迎え、嬉しそうにリビングで貴之を待つ。朝、貴之がリビングにくるとなんとサプライズでプレゼントを用意していた。貴之は、誕生日に綾からもらったプレゼントのお返しにと綾へボディクリームとバスタオルを贈るのであった。そのサプライズに綾は大興奮。「開けていい?」としきりに訪ね、居ても立ってもいられない様子であった。「(プレゼントをくれた)気持ちが嬉しい」と貴之の思いやりに感激。一方、貴之も、デートのために車を用意するため先に部屋を出ると「バイビー!」といつもよりテンション高め。二人の関係の良さが垣間見えた。
デートでは、手を取り合いながらスケボーの練習に励む。手や腕が触れる距離でスケボーを楽しみ、良い雰囲気だ。また、綾が貴之のスケボーが見たいと言うと「俺の? じゃあ軽くやります?」と言いながらかなりの腕前を披露した。デート後のランチでは、「家で見ている貴之と違った」と、綾はますます夢中の様子。
綾が「貴之は何を考えているかわからなくて読めない、下着をプレゼントしても喜んでいたかわからなかった」と伝えると貴之は、「めちゃくちゃ嬉しかった」とデートの日もプレゼントされた下着で来たことを告白。綾はその様子に喜んでいた。次のデートは星を見たいとリクエストする綾。貴之も乗り気で、2人の関係は順調であった。
一方、聖南とノアは二人きりでお酒を飲みに行くことに。ノアと遊びに来たことについて、聖南は「ノアに対してピーンてきたんじゃない? ピーンって!」と素直に語る。「そうじゃなきゃ優衣との気まずさを感じてまで、ノアと会わないと思う」と吐露すると、ノアは「にやけが止まらん」とご満悦だ。
そして2人は、ソファ席で音楽を聴きながら体を揺らす。2人で1つのイヤホンで音楽を聴きながら踊りだすと「好きやん」と聖南はノアに突っ込む。それに対しノアも「俺好きよ、こうゆうの」とクラブで音楽にノるような姿で聖南に返す。それに対し聖南も「でしょうね」と笑い意気投合した。次第に距離が近くなっていく2人。すると突然聖南が「私、ノアのこといいなと思ってるよ」と大きな声でノアに伝える。それに対しノアは「マジで?」と何回も聞き直すが、聖南は最後まで同意。そしてノアは吸い寄せられるように聖南にキスをした。
それからも聖南とノアはキスを続け、「俺は聖南さんのこと好き」と気持ちを伝えるノアに対して、聖南は「ノアをもっと知りたいと思っている」と胸中を話す。一方テラスハウスでは2人の帰宅が遅いと勘付く貴之と綾と優衣。「もう日付こえた」と優衣はあきれた様子だった。
そろそろ帰ろうとノアが声をかけ、2人はバーを出た。バーの前で聖南は「ノア! 好き?」と気持ちを確かめる。それにノアは「好きよ」と素直に答え、また2人はキスをした。タクシーがなかなか来ず「今日は一緒にいよう」と聖南から誘い、2人はなんと、夜の街に消えて行ったのであった。
これにはスタジオも拍手喝采。「潔いですね!」と山里亮太。そして「元気でいい!」という徳井義実の感想もあった。聖南は、乗り気でノアの手を掴んでいた。そこが翔平の時と違うと、YOUが指摘し、2人は相性がいいのだろうと話した。