水溜りボンド、草なぎ剛の演技力に驚愕 好相性のコラボはどこまで続く?
チャンネル登録者数330万人を超える人気YouTuberコンビ・水溜りボンド(トミー、カンタ)が8月25日・26日、「水溜りボンド夏休みスペシャル」と題して、豪華ゲストが多数参加する10本のオムニバス作品を順次、公開した。その後、順次、メイキング動画が投稿されており、ゲスト出演した内山信二が「ツイッターのフォロワー数が増えない」とトミーに相談している姿や、木下優樹菜が娘のYouTuber好き(一番はフィッシャーズだそうだ)を語っている様子、水溜りボンドの盟友とも言える人気グループ・東海オンエアのてつやが、大好きなYouTuberアイドル・ぁぃぁぃ(廣田あいか)との共演でデレデレになっているシーンなどが取り上げられ、ファンを楽しませている。
そんななかで、特に大きな話題になった草なぎ剛とのコラボドラマのメイキング映像が8月31日、アップされた。タイトルは『【めちゃくちゃ緊張】草彅さんの演技が凄すぎた』というものだ。
ドラマは、普段の動画のようなゆるゆるとしたやり取りから、シリアスなシーン、草なぎのチャンネルで公開されたアザーストーリーについてはコントのような展開まで、現実と作られた物語の境界が曖昧になるような世界観になっており、それが「YouTube上で公開されるドラマ」としての面白みを生んでいる。水溜りボンドのふたりはその中で、草なぎの演技に圧倒されたようだ。
これまでもYouTubeの動画、AbemaTV『7.2 新しい別の窓』などで共演を重ねてきたが、草なぎはその中で見せてきた柔和な表情から一転、悪びれる様子もなく失礼な発言を重ねる軽薄な姿や、水溜りボンドの二人に対して高圧的に出たり、マネージャーに激昂したりというシーンもリアルに演じており、俳優としての凄みを見せつけている。「演技が凄すぎた」という動画タイトルは、トミーとカンタの偽らざる思いだろう。メイキング動画を見ていても、「※あくまでも演技です」のテロップがなければ、どこまでが演技なのかわからなくなるほど、現実とシームレスに演技に入っていることがわかる。