男性メンバーから自己紹介が始まり、それを女性メンバーが見守るかたちで番組がスタート。序盤ではシュンスケが特技の料理を披露し、女性メンバーからは「すごーい」という声が上がったり、笑顔が溢れるシーンも。一方、芸人であるユウトの自己紹介で、女性陣はまさかの無表情。これにはユウトも驚き、周りを見回して反応を伺うような表情に。MCのおぎやはぎ・矢作もスタジオで「食いついてないね……」とこぼし、モデルの大倉士門は「女性陣の反応が面白い！」とこの番組の面白さを体感した様子であった。

　そして女性メンバーの自己紹介が始まる。インフルエンサーのイサリは、近藤から「タイプは顔面？」と聞かれ「中身がダメだったら顔がかっこよくてもダメです」ときっぱり。イケメンメンバーがカメラで抜かれるが、緊張した面持ちであった。またコトコの自己紹介では、麻雀屋の店員という仕事に男性メンバーは大盛り上がり。身を乗り出すメンバーもいて、敦士からも「食いついたねえ！」という一言。ユミの自己紹介の番になると「お母さんが、男を落とすには肩を出して行けって言われたから」とその日のファッションに言及。これには近藤も「とんでもないお母さんだな！」とツッコみ、ユミは独特の動きで否定。その姿に、男性陣・女性陣の両方から笑いが生まれた。

　自己紹介が終わると、番組側からのルール説明へ。「話し合いをして徐々に落とされていく」という番組の趣旨や、男女1名ずつがこの段階で落とされることが参加メンバーに発表された。そしてすぐに話し合いの時間となり、男性メンバーはユウタの仕切りで、誰が一番可愛かったかをまず決めようという流れに。アトがトモエの名前を挙げると一同は同意の雰囲気に。続けてイタルはレアの名前を挙げ、ラファエルも「靴がバレンティノっていう高いブランドのものだ」とファッションセンスがあることを評価。コウシロウは「笑顔が頭から離れない」と、マアミが気になっていることを明かした。

　一方、女性メンバーは話し合いスタート開始から、すぐに落としたい人を選び始める。選ぶことに躊躇し「適当なこと言ってその人が沖縄にいけなくなってしまったら可哀想」と言うヒトミに、レアは「それはしゃーない！」と的確なコメントでツッコむシーンも。ここで、ユミが「ジョウさんとか……」と最初に落としたいメンバーの名前を挙げ、コトコも「目つきがやばい！」と同意し、複数の女性メンバーから「キスしたくない」というブーイングが起こった。

　また、冷たい目で見られていた芸人のユウトは、最後のアピールタイムで「動物が好きです！」とアピールしたことが裏目に出ていた様子。会場では「ちょー良い、それ！」と言う声が上がったにも関わらず、話し合いでは「最後のアピール何！？」など散々な言われようであった。と、ここでトモエがシュンスケを挙げているのに気づいたマアミがその理由について聞くと、トモエは「印象に残っていないから」と告白。ユイは「私、料理できないからしてほしい」と好印象であることを明かすが、レアは「そこまでされると、こっちが作った時に文句とか言われたらカチンとくる」と料理にこだわりのある男子への苦手意識を語った。そんなユイは「気難しそう」という理由でコウシロウを指名。トモエは、ジュースを入れてくれたからとコウシロウの印象が良かったことを話すが、優しく話しかけながらジュースを入れてあげたことが「わざとらしい」と女性陣から反感を買っていることも判明した。